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【シヴァナンダヨガ12ポーズ】マツヤ―サナ(4/12)

こんにちは。Hinakoです。

本日はシヴァナンダヨガ12ポーズの4ポーズ目、マツヤ―サナ(魚のポーズ)のご紹介です。
このポーズは、前回、前々回に記事にしたポーズ、サルヴァ―ンガーサナとハラ―サナのカウンターポーズになります。

カウンターポーズとは、一つ前のポーズと反対の動きをするポーズのことを指し、バランスを保つために取るポーズです。

この魚のポーズの場合は、喉を強く締めた2ポーズの後に、喉を伸ばすポーズである魚のポーズが取り入れられるのです。
横から見ると魚に見えませんが、蓮華座になった魚のポーズを上から見ると、何となく魚であることが分かります。私はこのポーズが大好きです!(好きなポーズあり過ぎな件。(笑))

今日のポーズ≪マツヤ―サナ≫

マツヤ―サナ(Matsyasana/魚のポーズ)

冒頭に述べた通り、サルヴァ―ンガーサナ、ハラ―サナのカウンターポーズとして取り入れられる魚のポーズ。このポーズは頭が床に付いているとても不思議なポーズですが、ポイントは重心が頭ではなく腕にあること。頭に重心を置いてしまうと、これまた首に負担がかかり大変危険です。個人的な体験談ですが、ここまで頭を上に挙げるのは、割と腕周りの筋肉が必要になります。目安としては太陽礼拝の中の1ポーズ、「アシュタンガ―サナ(八支のポーズ)」を難なくできるようになるくらいの腕力は必要です。
慣れてくると喉を強く伸ばし、第5チャラを刺激しています。胸も大きく開いているので、潜在意識を開放できるポーズともいわれていますね。とても気持ちいポーズです。逆転を行った後は、絶対にやりたくなるポーズです。

効能効果

効能効果はたくさんあります。

・アンチエイジング
→甲状腺を刺激するため。ハラ―サナと共にとてもアンチエイジングに良いポーズとされています。
・呼吸器系機能の調整/促進
・花粉症改善
・肩こり改善
・背中の引き締め
・バストアップ
・便秘の改善
・姿勢改善
・生理痛の改善
・気分リフレッシュ
・不眠症改善
・小顔効果

禁忌

こちらも首を強く刺激していることから、禁忌には要注意です。

・首/背中/腰のいずれかを痛めている方
・高血圧/低血圧
→逆転になり、頭に血が上るため
・めまい
→視線が逆になるため

自分の体感

効能効果って、ぶっちゃけ実感あるのって少ないんですよね。長く続ければわかるものもあるかもしれませんし、その人に必要な効果が表れてくるように感じます。そこがヨガの面白い所です。私の場合は、こちらです。

・腕力が上がった!
→最初はアシュタンガ―サナも出来なかった私ですが、ある日突然腕に体重が載せられるようになりました。それと同時にアシュタンガ―サナも出来るようになったのです。そこから大好きなポーズに代わりました。
・ネガティブな気持ちから解放される
→胸を開く良さをこのポーズで知りました
・リラックスできる
→逆転でちょっと気分が高まっているので、その高まりを落ち着かせてくれるようなポーズです

さあ、これで逆転シリーズも終了です。次回以降、5ポーズ目から後屈に入ります。
後屈苦手なんですよねえ💦これまで大好きなポーズばかりでしたが、これからは苦手なポーズがどしどし出てきます(笑)その苦手を克服するためにも、日々練習です!

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました♪

Om Shantih,Shantih,Shantih
Hinako

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