お金とか共働きについて話す人

「有益な情報」に注力し、皆さんに役立つサクッと読める記事を提供していきます。 経歴 元…

お金とか共働きについて話す人

「有益な情報」に注力し、皆さんに役立つサクッと読める記事を提供していきます。 経歴 元地方銀行員。アタック25・クローズアップ現代に出演歴あり。 36歳妻子あり。共働きや人間関係、お金の話が多めです。 24年7月現在資産約3000万円 #アタック25 #元地方銀行員

最近の記事

将来なりたくない姿を想像して行動する

『将来こうなりたい』、『夢は起業して億万長者になる』等と将来の自分の理想像を決めて頑張れる人もいる。 一方で、私も該当するが『やりたいことが見つからない』、『何がやりたいか分からない』と何をしていいか、どこに進んでいいか分からない人も多くいる。 結果として何も行動せず、未来は変わらず何者にもなれないということになる。 私の場合も新卒で銀行に入行してからは、『将来はこうなる』とか『何歳までにこれをして、何歳までにはこうなっていたい』と目標を定めては達成できず、また目標を設

    • 子どもを保育園に通わせる親のデメリット

      今日は教育という観点ではなく、働くという観点から子どもを保育園に通わせることのデメリットを記載します。 結論は、 仕事を簡単に辞めたり、転職し辛くなる ということです。 どういうことか深掘りします。 都心を中心に、保育園に入園したくても応募者が多く入園できなかったり、遠方の保育園になってしまう事態が起きています。 つまり現在保育園に入るには倍率が高く、両親が共働きではないと入園できない可能性が高いです。 簡単に言えば両親共働きだから子育て出来ないよね?だったら保

      • 長期休みは不要だと感じて今この瞬間からストイックに生きる

        お盆休み明け初日で働きたくない気持ちが強い。 サラリーマンって楽だなと思う。 週5で働いて、土日祝日は休み。 GW、お盆休み、年末年始は長期休み。 それらの休みが終わる度に、行きたくない気持ちになって、その気持ちを無理矢理修正していく。 それの繰り返し。 仕事でやりたいことを実現して、『今日も働くことが楽しい』そんな気持ちで働くことは無理だと思って、自分を押し殺しで働いていく。 だんだんそんな生活が辛くなってきた。 もはや長期休みは現実逃避でしかないのではない

        • 義務教育は本当に必要か?義務という言葉が子どもを苦しめるかもしれない。

          今日からお盆休みが終わり、出勤が始まりました。 『会社へ行きたくない』という気持ちがある方は多いのではないでしょうか。 案の定子どもも今日から保育園ということもあり、朝から機嫌が悪く涙していました。 私自身も『会社へ行きたくないなぁ』という思いがあり、 子どもに対して、 『元気に保育園に行ってらっしゃい』とは言えませんでした。 大人だから、子どもだからというのは関係ないです。 『行きたくない』と思う気持ちは同じで、偉そうに私も言える立場ではないと感じました。 保育

        将来なりたくない姿を想像して行動する

          人生焦ると投資割合の多いポートフォリオになる。

          2024年8月5日の日経平均は▲4451と史上最大の下げ幅となりました。 私は以前からSNSなどで資産の9割くらいを投資に入れている人を見て、 『何をそんなに焦っているんだろう』と思うことが多々ありました。 投資自体は自己の責任ですし、何にいくら投資しようが自由です。 でも資産の9割近くを投資に回すということは、相場の下落時には資産を半分近く、最悪資産のほとんどを失うことになります。 私自身全世界投資信託に一部回していますが、これだけの円安局面ですから株式相場の上下

          人生焦ると投資割合の多いポートフォリオになる。

          お金を貯める秘訣①保険編

          お金を貯める秘訣をシリーズにしてお送りします。 こちらの内容自分自身の実体験に基づいているかつ誰でも再現性がある内容です。 まずお金を貯めるには、支出を減らす必要があります。 支出も家賃や住宅ローン等固定的に発生するものと、食費等毎月変動するようなものがあります。 今回は固定費用の中でも保険についてお話しします。 先に結論を書きます。 独身の方:基本的に保険加入不要 世帯持ちの方:定期保険、収入保障保険くらいでよい  《生命・医療・がん保険》 【独身の方】 死

          お金を貯める秘訣①保険編

          職場での孤独を恐れる必要はない話。

          時間があった学生時代〜20代前半までとは違い、20代の後半から結婚し、子どもができて人との付き合い方が大きく変わった。 大きく変わったというよりは大きく変えた。 20代前半までは、ひとりぼっちはカッコ悪いとか友達がいないと思われるのが嫌だと思っていた。 だからたいして乗り気でなくても、学校の仲間や会社の同期と多少合わなくて付き合っていた。 もちろん付き合っていて全く楽しくない訳ではなくて、楽しいこともあった。 でもやっぱり無理して人と付き合うと、お金や時間を浪費し、

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          ブログを辞めてnoteにした理由

          一時期サーバをレンタルし、ブログを書いて月5万くらい稼いでる時期がありました。 稼げること自体はとても嬉しかった記憶があります。今はブログを売却して、このnoteのみを執筆しています。 なぜブログを辞めたか? 定型的に書く事に疲れた 義務感でやっていた 儲けたい気持ちが強くなり、もっとやらなければと追い込んでいた 上記の感情は別に悪い事ではないのかなと思います。 ただ私自身創造的な力は自己の強みであり、儲けとか定型的なものではなく自由に思ったことを読者に届けたか

          ブログを辞めてnoteにした理由

          日本の平均年収が低いとか嘆いても仕方がない話

          日本人の平均年収が低いという記事を見ました。 企業数の90%以上は中小企業ですからある意味当たり前です。 あなたが経営者だったら、不平は言っていてもストライキもせず働いている従業員の給料を上げますか? 私なら上げません。 またこの先会社が儲かる保証もないのに、従業員の給料を上げますか? 私なら上げません。 私自身経営者ではありませんが、仮に経営者になったとしても出来る限り低く抑えようとすると思います。 たがら日本人の年収が低いとか、自分の給料が低いとか嘆いても無

          日本の平均年収が低いとか嘆いても仕方がない話

          ITに支配されない創造力のある子を育てる

          #未来のためにできること は何か? と私自身改めて考えてみましたが、別に特別な事を書く必要はなくて、普段自分が行っていることが未来に繋がっていると感じるからこそ子育てについて書こうと思います。  私は現在5歳の娘を子育て中ですが、娘に将来有名になってほしいとか高い給料を稼いでほしい等の思いはなく、『創造力』のある子に育ってほしいと思い子育てを行っています。  具体的には様々な体験を通じて、『世の中にはこんな物や事があるんだ』とか『こんな美しい景色があるんだ』等と感じて

          ITに支配されない創造力のある子を育てる

          持ち家か賃貸か?という問いに対する30代子育て世帯の私の答え

          賃貸か持ち家か? こんな議論は何年も前からされており、結局様々な意見があり、どちらが良いのかは分からない方も多いのではないでしょうか? 今日は持ち家か賃貸か?という問いに対する私なりの答えを書きます。 私は賃貸派です。 理由は、 名古屋市の隣の市であり、不動産価格の大幅な上昇は見込めないから。 →資産という観点から考えると、損確定(特に新築)なので買う気にはなれない。 住宅ローンを抱えることで、仕事を辞めたり収入を途切れさせたりできないという強制的な縛りが発生す

          持ち家か賃貸か?という問いに対する30代子育て世帯の私の答え

          結婚してから8年で3000万円の資産を築けた訳。

          私は独身の時は本当にお金がなく、最悪時はキャッシングまでやってました。 当時銀行員として働いていましたが、完全に貧乏でした。 しかし結婚してからはお金が加速度的に貯まるようになってきました。 なぜか? 共働きになり収入はほぼ2倍、でも生活コストは一人の時よりは2倍にはならないから。 銀行を辞めて仕事のストレスから飲みに行くことが激減したから。 余剰資金を投資に回したから。また資産運用の良い環境に恵まれたから。 生活コストを見直して、基礎生活費を徹底的に下げたから

          結婚してから8年で3000万円の資産を築けた訳。

          子どもがいる家庭は3000万貯めてスタートラインに立てる。

          タイトルにも書いたように子どもがいる家庭(子ども一人の場合でこの記事は記載してます。)の家計について本日はお話ししていきます。 上の話をまとめれば子ども一人育てる教育費に約1000万円かかるということです。 進路の選択次第ではもっとかかります。 別に19年間にかかる費用なので、一括で1000万円が必要な訳ではないですが、ほぼ必ずかかる費用であると言えるでしょう。 一方老後資金は、 老後夫婦2人で生きていく為には約2000万円が必要と言われており、生活スタイルによって

          子どもがいる家庭は3000万貯めてスタートラインに立てる。

          節約しすぎた末路

          私の祖父の妹の話。結婚はしておらず、独身で現役時代は大手メーカーの工場勤務をしていた方です。 今はもう亡くなりましたが、かなりの節約家でした。 ・1円でも安ければスーパーを自転車ではしごする ・洗濯機はなく、手洗い ・風呂は2日に1回、もしくは祖父の家に入りにくる ・基本夜でも電気は豆球のみ ・テレビは見ない ・捨てるのがもったいないので、物を半永久的に使う ・基本的には自給自足 ・家の固定資産税は祖父が払う ざっと思い出すだけで、このくらいでおそらくもっとあったと思い

          消費するだけの生活に疲れてきた話。

          見渡すと世の中消費させられることがほとんど。 動画コンテンツ、食べ物、レジャー、物等消費させられるものがものすごく多い。 お金を使うということは何かを消費するということ。 お金を使わせるということは何かを消費させること。 現代社会はそういう作りになっている。 かくいう私も子どもがいるのを理由にはしてはいけないが、様々な物や食べ物、エンタメを消費させられている。 最近はそんな消費に少し疲れてきた。 でも本当にそこまで消費しなければ生きていくことができないのか?

          消費するだけの生活に疲れてきた話。

          『他人と比べるな』は無理があるので、俯瞰的に自分を捉えた方がよい話

          『他人と比べるな』とよくネットや本に記事はあるが、正直人と関わって生きている以上難しいというのが私の実感。 誰とも関わらず、一人部屋に閉じこもりSNSも見ずに過ごせるなら別だが、それはなかなか難しいだろう。 だから最初から『他人と比べるな』と言う言葉を鵜呑みにし過ぎない方がよい。 もちろん他人と比べること自体あまり意味のないことだし、基準を他人ではなく自分に置くことによって内発的なモチベーションで成長していけるだろう。 そういう意味で他人と比較しないに越したことはない。

          『他人と比べるな』は無理があるので、俯瞰的に自分を捉えた方がよい話