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嫌になる前に適当にごまかしちゃいましょう
こんにちは、日向たかしです。
誰にでも、どうしようもなく辛い時が訪れることがあるでしょう。
仕事がうまくいかない、対人関係でつまずく、自分自身に失望する……。
そうです、そんなときこそ
辛いときは、イヤになる前に適当に誤魔化しちゃいましょう
思考の転換を
ついつい「もっと頑張らなきゃ」「逃げたらダメだ」と、自分にムチを打ってしまいがちです。
でも、実際にはその無理がさらなる苦しさを招き、身体や心を壊してしまうことになってしまいます。
そんなときに思い出してほしいのが「嫌になる前に、適当にごまかす」という思考の転換です。
決して怠けることや現実逃避を意味しているのではありません。
むしろ、追い詰められる前に自分を守り、心の余裕を取り戻すためのスキルのひとつと考えてみてください。
「適当にごまかす」の意味とは?
「ごまかす」という言葉には、どこかズルをしているようなイメージを感じてしまいませんか?
そして「真剣に向き合っていない」「問題を放置している」と思われがちです。
でも、心が辛いときの「ごまかし」は、むしろ自分を守るための柔軟な対応力と言えるでしょう。
無理をせず、自分の限界を知りつつ、心と体を守る選択をすることで、辛さに押しつぶされる前に立ち止まれるからなのです。
無理をしない「適当」のススメ
適当にごまかすことは、自分を甘やかすことではありません。
それは、自分を追い詰めないための方法であり、辛さを抱えた心に少しでも余裕を取り戻すための工夫です。
適当さを意識することで、必要以上に頑張りすぎるのを防ぎ、自分自身を大切にする余地が生まれます。
「適当」でいるということは、少しの余裕をもたせ、物事を柔軟に受け止める力にも繋がることでしょう。
嫌になる前に、手を抜く勇気を
辛いとき、無理をして頑張り続けるだけが解決策ではないのです。
むしろ「嫌になる前に手を抜く」「適当にごまかしてみる」という選択肢を持つことで、心の負担を軽くし、前に進む力を蓄えることができるでしょう。
それは、逃げるのではなく、次の一歩を踏み出す準備と思ってみませんか?
もし今、何かに押しつぶされそうと感じているのなら、
ぜひ一度「適当にごまかす」という方法を試してみてください。
それが、辛さを乗り越えるための第一歩になるかもしれません。
そして、自分自身を責めることなく、少しずつでも前に進んでいきましょう。
人生は、一息つきながら歩んでもいいのですから。
今回も、最後までお付き合いくださりありがとうございました🍀
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