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2020年読んでよかった本10選 前編

どうもヒメムラサキです。
今回ですが、年も明け、年度も変わり、GWも明けてしまい大分時間が空いておりますが、昨年も書いた1年で読んでよかった本10選の2020年版を今回は書いていこうと思います。また、それぞれの本へのAmazonのリンクは見出しにつけてありますので、気になった本はぜひお求めください。
2019年版は下のリンクからどうぞ!

1:『科学的な適職』 鈴木祐

昨年も紹介した鈴木祐さんの適職を見つけるための本です。この本は別でnoteを書いたくらいのいい本です。
これまで正しいと思われていた適職の探し方、本当にやるべき適職の探し方、心身を病むヤバい職場の特徴などを様々な研究をもとに自分の適職を探す手引きになるような本です。
これは、会社の人事、これから就職活動する大学生、転職を考えている社会人はもちろんのこと、後輩・部下にとってストレスをかける職場になっていないかを確認する面でも、2年目以降の社会人は必読書だと思うので是非、読んでみてください!
その時のnoteも載せますので併せてお読みいただければ幸いです。

2:『世界最先端の研究が教える もっとすごい心理学』 内藤 誼人

2019年の読んでよかった本10選にも上げた『世界最先端の研究が教える すごい心理学』の第2弾です。第3弾も出ているようですので3冊セットで読んでみると面白いと思います(第3弾は近々買わなくちゃ(笑))
内容は基本的に第1弾と同じで様々な大学の心理学の研究をまとめた本です。心理学って難しそうとか、心理学って難しそうとか、心理学に興味はあるけど、まだ勉強始められてない人には心理学ってこんなことやってるんだっていう心理学の入り口みたいな本になってます。
これらの本を読んでみて、より気になったらより本格的な方面に進んでいただければと思います。ただ、心理学の基礎の勉強というわけではないので、本格的な方面の勉強をする場合は、ちゃんと入門書から勉強してみてください。

3:『水上ノート 東大No.1頭脳が作った究極の「知力アップ」テキスト』 水上 颯

この年の3月をもって東大王を卒業した水上颯さんのいろんな知識が載せられたとても濃密な一冊です。学校の勉強で即座に役立つというわけではないですが、これまでの国民栄誉賞の受賞者やアメリカの歴代大統領、四字熟語や画家、建築家までかなり広範なジャンルの知識が記載されていて教養として様々なことを網羅的に勉強できるのでおススメです。またやみくもではない知識の覚え方も載っているので、新たに何かを勉強する方にもその部分はおススメできます。

4:『世界の最新論文と 450年企業経営者による実践でついにわかった 最強の睡眠』 西川ユカコ

寝具で有名な西川の副社長を務められている西川ユカコさんによる睡眠の研究やご自身で実践されている睡眠のメソッドがまとめられている一冊です。『スタンフォード式 最高の睡眠』でおなじみの西野精治さんの本を上げようかとも思ったんですが、すでに有名な方の本を取り上げるより、そんな本あったんだって思ってもらえるよう、こちらの本を上げました。西野さんの本とは違い、朝・昼・夕方にどんな行動をすれば睡眠の質を上げられるのか具体的な方法が載っているので実践に移しやすいのもこちらの本を挙げた理由の一つです。

5:『人に頼む技術  コロンビア大学のいやな顔されずに人を動かす科学』 ハイディ・グラント

あなたは頼み事は得意ですか?僕は苦手です。それでも、この本のおかげで人への頼み事は大分楽になりました。どうして人に頼みごとをするのに気が引けるのか、相手が気前よく頼みごとを聞いてくれる頼み方・嫌がられる頼み方、より簡単に頼みごとができる人の動かし方がわかりやすくまとめあり、だれでもこれまでより頼みごとが気軽にできるようになる一冊になっています。

さて、いかがでしたでしょうか2020年読んでよかった本10選前半戦。10冊全部載せると字数がすごいことになりそうなので、今回はここまでです。来週中には後半戦のほうも上げますので、そちらも併せてぜひ!

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