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カミソリマクロの「カミソリ感」を言語化してみよう
ごきげんよう~ 写心家ツッシーです。
またの名をご近所カメラマン。
写心家ツッシーは今年「マクロレンズ」を手に入れました。シグマから出ている70mm F2.8 DG MACRO | Art 通称「カミソリマクロ」
カミソリって言うくらいなので切れ味のある写りなんですが、うまく言葉で伝えられないです~
じぶんの作品で「カミソリ感」を言語化できるかどうか試してみます。
カフェで食べたパスタ。香辛料までくっきり。カミソリ感うまく言語化できてませんがいい写りじゃないでしょうか?
猫じゃらしもちょっと違った感じに。
細っい毛1本1本までくっきり。
シャープな感じ?
こちらも細かい毛までくっきり。カミソリ感ってこういう感じでしょうか?
アジサイの花、花びらみたいのは花じゃないですよ~
おしべめしべみたいのが花の本体ですよ~
パンケーキ食べたい。
家のパソコン。Shiftキーの文字とかにカミソリ感が表れてる気がする。とってもシャープでくっきりとした写りがカミソリ感なのか?
じぶんの好きなデザイナーさん、故村松さんのブランド「エムシックスティーン」
ブランドのタグにバッチリピントが合いました。背景がボケることで立体感が生まれてます。
マクロレンズと言えば「接写」
休みの前の日に許された最高の贅沢。
「オニポテ」20年ぶりのモスバーガー。
決して「鬼ポテ」ではない。
オニポテの質感がリアル以上にリアル。
ヒガンバナ。そんなドラマあったっけ?
前後ろのボケを駆使して「フワっと」
「エアリー」とも言うらしい?
葉っぱの上の水滴。
ちっちゃい水滴がくっきり。
水しぶき。高速シャッターで時を切り取る。
水しぶきのかたちがクッキリハッキリ。
風景には向かない70mmですがこういう感じだったらいいのかな?
こういう画は広角レンズの方がいいのでしょうが70mmも悪くはない。緑のグラデーションが雰囲気ありますね~
背景の「玉ボケ」がいい感じ。前ボケ、後ボケのフワッとした感じとエキナセアのトゲトゲのクッキリした感じのコントラストがステキ。
つぼみのヒマワリ。THEマクロレンズな1枚。
考えるより感じてほしい。
ここまで自分の作品を振り返ってみましたが結構イケてる写真だったのではないでしょうか??
ってじぶんで言ってしまいましたがカミソリマクロの雰囲気が伝わったでしょうか?
言語化すると
・毛1本1本までクッキリと表現できる
・ピントが合ってる部分がリアル以上にリアル
・立体感がスゴい!
伝わったでしょうか?
正直まだまだジャストフィットする表現ではありませんが「切れたナイフ」のような写り。
楽しめるのは間違いないです。
なかなか遠出が厳しい今日この頃、カミソリマクロと一緒に近所を散歩してみましょう。
近所が旅先に変わりますから~