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もっと自分の感情に正直に生きていいんじゃないの?

本日は、コーチングの語源についての話題を書いてみようかと思います。

〇コーチの語源 (goal usブログより)
コーチという語は、ハンガリーのコチ(Kocs)で15世紀から製造が始まった、「(四輪、スプリングおよび屋根を持った大型四頭立て)馬車」のことをコチ(マジャール語:kocsi)と呼んでいたのに由来する。 ... 人を目的地、つまりは「人をゴールまで連れて行ってくれる人」がコーチである。
☞だから、ブランドのCOACHも、馬車がモチーフになっている

コーチングとは、ICF japan:国際コーチング連盟日本支部によると、

”思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。
対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップを意味します。”

CTIジャパンによると、

”話し手(以下、クライアント)自身に焦点を当てて関わるコミュニケーションであり、その目的はクライアントの気づきから生まれる意識と行動の変化を促すことです”

とのこと。

アメリカ発祥と言われていますが、日本でもその市場規模は拡大に拡大を重ねています。数字的には、2015年に50億だった市場が2019年に300億まで増えています。クライアントさんを見ていると、なぜこの時代にコーチングが求められているのか!?その共通点が出てきます。

①何が正解かが簡単に見つけられなくなってきている
②組織における多様性の拡大
③イノベーションを求める声の高まり
④「自分らしく生きる」「好きなことで稼ぐ」という世の中の風潮
⑤代転職時代

みんな、教育において「正解がある」と教えられてきました。しかし、現実世界には正解などないのです。

自己啓発本の源流、「思考は現実化する」の著者、ナポレオン・ヒルの成功の定義は、

「成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つ一つ実現していく過程である」

とうたっています。

なるほど、自らの決めた価値がある、と思うもので良いのですね。そうなると、我々の中には、というか私は、「何が価値あるものなのかわからない」「そもそも自分の好きがわからない」となってきます。

いまこそ、自分の感情に正直に生きる時なのではないでしょうか。他人の評価ではなく、なんとなく自分はこれが好きだな、とか、なんとなくこれは許せない、そんな感情を大切にすればよいと思います。

good day

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