連続更新30日を終えて
本当になんとなく、しばらくは連続で続けてみようと思い立って1ヶ月を迎えた。残念ながらその中で何か気づきを得られたということはない。気持ちが乗った日は筆のノリもよかったし、そうでない日は無理やり何かしらあったことをネタにして書いただけだ。
こう思うと本当にレギュラーでラジオ番組を持っている人々には感心させられる。自分の中で思い起こされるのは『深夜の馬鹿力』をここ数年、欠かさず(タイムフリーだけど)聴き続けているのでそれになるが、よくぞまぁ週一とはいえ自分の身の回りで起きることだけで1時間もしゃべれるものだ。もちろん芸能人である身の上からして物事が起きる確率は格段に高いのだろうが、ずっと聞いていて思うのは結構な確率で「今週は話すようなことがない」といっていることだ。もちろん、そう言ったあとで1時間くらい散々喋ってからコーナーへいく。つまり「何もない日に何かを見つける」ことにかけて天才なんだろうな、と思ったりする。それに、ラジオで話せるネタを積極的に拾いに行っているのももちろんある。これは結構な努力がいる。この状況下なら尚更だ。
結局、この30日間の更新は、ラジオに近かったのかもしれない。書きたいことがあれば散々書き尽くすし、書き残したいことがあまりない日には、日々の中から何か書き残せることを見つけ、書きつけていく。文量は自分で決められたので、クオリティに随分な差が出てしまったが。
現状、書き残せているストックはなく、明日からまたとんでもなく忙しい日々が始まることを考えると、おそらくは今日までで連続更新がストップするだろう。それでも、不定期なラジオのごとく、なるべくネタを探しては書き残す、ということも続けてみようかとは思う。
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