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未熟な僕が描く点線

夢は いつだって痛覚を欠いて
それが 良くも悪くも 堪らない

さよなら
さよなら
さよなら

こんな街の こんな部屋で
窓と風景画の どちらを飾ろうか

僕は もう たくさんのことを知ったから

それは例えば
空から降る雨は 誰の涙でもないこととか