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不登校息子は自称オトメン

ここのところ、お片付けのことばかり書いております、HIKARIsanpoです。

今日は久しぶりに中1の息子について。

その前に息子の事を書いたのはいつ?と調べてみたら、もう1ヶ月も前でした💦

noteに書こうとならないほどに、不登校の息子をフラットに受け入れている私。

noteを始めた頃は、息子を宇宙人👽と呼んでいました。
不登校になってからの息子は宇宙人👽が無理に人間になりたがって、地球に馴染まなければ💦となっている、そんな葛藤を抱えているように見えました。

不登校になって半年、息子は
長らく休む→休み過ぎた自分にダメ出しをして学校に行く→メンタルが落ちて体調不良を起こす→長らく休む
のループに入っています。

こちらもそれに慣れて来て、また体調不良かぁ、ゆっくりお休み〜といった対応です。

夫も不登校を知った時こそ息子に怒ったものの、その後は小さなジャブを撃つ程度に抑えています。

私は私に集中する、と決めてから、息子を心配することをやめました。
不登校になりたての頃は、将来の不安や今までとは違う価値観を取り入れることに抵抗がありましたが、実験するつもりくらいの感覚で、『学校に行かなくても、ありのままの息子がすばらしい』と受け入れることにしました。

当たり前なのですが、すぐに良い反応が起こるわけでもなく、定期的にドヨーンの波も来ます。


私は息子の波に反応しない、いつも同じお母さんでいられる訓練中です。


家にいる息子はここのところ、スイーツ作りにハマっているようです。
今日は夕食の後に思い立ったようで、妹と一緒にチョコレートムースを作ってくれました。

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『スイーツ作るのハマってるねー』
と声をかけたら
『うん、ぼくはオトメンやからな』

え?そうなの?

乙男(オトメン)とは、
乙女的趣味・考えを持ち、料理・裁縫など家事全般に才能を発揮する男子。また乙女な心を持ちつつ、男らしさを兼ねそろえた男性のことを言う

息子がどこまでの意味を込めてオトメンと言ったのか?は追求しないものの、久しぶりに宇宙人👽ぽい息子を見られてホッとする私。

『自分ってほんま、幸せ者やと思う〜』
今日は気分が良いのか、そんなことを言い出しました。
『不登校でこんな状態受け入れてくれる家族って、やっぱり少ないもんな。
お父さんには一回怒られたけど、あれからお父さんの気持ちとは違うなりに、ぼくのこと認めてくれようとしてるのは分かる。』

嬉しいことを言ってくれるじゃないか。


そんな今日も通過点。


明日の息子も楽しみです。






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