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最強に運が良くて最高にラッキーな女だと信じているけれど

どうも。干からびた犬です。
わたしは『最強に運が良くて最高にラッキーな女』だと何度か綴った。
わたし自身がそう信じたいし、信じていた方が良いかな?って(笑)
昨日だってバス停で迷って発車に間に合わなさそうなところ間に合ったし?
帰りのバスはたまたまぴったりの時間に来たし?
そんな小さなことを『ラッキーなことだ』と思うよう日々心がけています。

そんなこんなで毎日半ば無理やり自己肯定感を上げるための
訓練をしている訳ですが、やはり簡単なことではないですよね。

一人暮らしをしている姉2人と父、母、わたしで電話していた時。
『今日はこんなことした』『こんなおいしいもの食べた』
『来週は2人で○○に行くんだ~』『仕事頑張れる!』

・・・。
そんな会話聞いていられない。
体力がなくてお出かけもできない、美味しいものも食べられない、
仕事のことも今後のことも宙ぶらりん状態。
元々上京したいという気持ちが一番強かったのはわたしだったし。
夢を追いかけて新卒では地方で一人暮らしをして、
いつかスキルアップして、20代半ばで東京に住んで、、、。
なんて夢も断たれてしまった。

やっぱり、一度家を出ているだけあって出戻り感もあるし、
両親の負担になっているなと感じるときもあるんですよ。
だから前みたいに自立したいなと思うんですよ。
この間ちらっとその話を母にしたら、
『次はないからな』
といわれてしまいました。
分かってる。心配してくれていることも。
主治医も両親も、
『人と比べなくてよい。就職する前にこうなること分からなかったでしょ?         気の毒だっただけだよ。』
と言ってくれる。
実際に帰る家があって、心配してくれる両親がいて、
衣食住が保証されて、主治医に恵まれているわたしは
『最強に運が良くて最高にラッキーな女』だ。

だけど、だけど。
虚しさ、悲しさ、心細さ、悔しさがどうも拭えない。
恵まれているのに。ラッキーな女なのに。
今日も葛藤に苛まれながら夜を迎える。

◎最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 たった23年しか生きていませんが、
 わたしの生きざま、普段の食事記録などを
 記していけたらいいなと思っております。


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