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誰でもできる!こどもの心を開くファーストステップ
子ども専門日本語教師的
学校での子供たちの様子編〜(Youtube大学のノリでどうぞ)
日本語教師として学校に入っておりますが、
市教委の方針で
わたしは、“心の支援” “生活の支援”が必要な子を担当します。
要は、市教委の方から、ご指名が来るんです。
いわゆる、”普通の子”は数名で、
グレーゾーンだったり、
問題が表面化している子が大多数です。
𖤣𖥧𖥣。𖡼.𖤣𖥧𖥣。𖡼𖤣𖥧𖥣。𖡼.𖤣𖥧𖥣。𖡼𖤣𖥧𖥣。𖡼.𖤣𖥧𖥣。𖡼
さて今回は、
『ぶっ殺す!』と攻撃的な中1男子。
不登校気味で
かなり強い吃音がある。
『こんにちは』
と入ってきたが、
▲ワイシャツはだらし無く着ているし
▲声色が無だ。
▲ダラダラ歩いてるし
▲目がヤバい。
ただ、そんなことで私はひるまない。
(新採の先生は彼のご機嫌を取ることと、職務全うすることに必死でしたが、社会経験が少ない若者には無理もないです。)
/
おい、どーした!どーした!?
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私は彼の態度に怯むどころか、
何があったか知りたくなった。
発端は教科担任のしつこさが原因のようだった。
「ま、それは、キミも悪い。」
ということはハッキリ言う。
怒られるには理由があるからだ。
怒りを鎮めるよりも先にすること
先生に対して「喧嘩したい」とか「ぶん殴りたい」と言って
怒りがおさまらない様子。
私は
怒りを鎮めようなんて思ってなくて
ただ何があったのか知りたかったので、
ストレートに何があって、何が嫌だったのか、聞いていきました。
さて、ここで
子供との対峙のファーストステップは何だと思いますか?
それは
〈わたしは、キミの味方だ〉
という姿勢と態度でいることです。
そして、
次に
最も大切なこと
〈目を見ること〉
こちらから話すときも
相手の話を聞くときも
目を見てください。
何が彼の心を動かしたのか
色々と心の内を聴いていたら、涙を流して過去を話してくれました。
全然そんなターンじゃなかったのに
過去自分がしてしまったことの反省を涙と共に話してくれました。
繊細な子ほど抱えているものが大きいんだよね。。。
次回は
彼の心を開いた言葉かけについて書いていきたいと思います。