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三日坊主にしない、習慣化のコツ
こんにちは!夏日が続いていますね。
2歳の息子は毎週末噴水で大騒ぎ、私は炎天下で黒焦げです。
6月もいよいよ終わりが見えてきて、今年の折返しが始まりますね。
みなさん前半6ヶ月はいかがでしたか?
ちなみに、年のはじめに立てた目標は覚えていらっしゃるでしょうか?
「あ、うっかり忘れてた」「目標すら立てていない」そんな方もまだ間に合います。今回の記事では、目標を達成するための、習慣化のコツを学んでいってくださいね。
難易度を把握せよ
習慣化したいものにはそれぞれ難易度があります。
勉強、日記、読書など「行動に関わるもの」は1ヶ月。
運動、早起き、禁煙など「身体のリズムに関わるもの」は3ヶ月。
ポジティブ思考、論理的思考、完璧主義の脱却など「思考に関わるもの」は6ヶ月ほどかかるといわれています。
あなたが目標を達成するために、身につけたいと思っている習慣は、上のどれに当てはまるのでしょうか?
必ず反抗期がくることを心得よ
習慣化できる人と出来ない人の差は、「脳の反抗期」を越えられるかどうかです。習慣化させたいことを始めた数日はモチベーションMAXなので、どうにか意志の力で行うことができるかもしれません。問題はその後です。3日もすれば、モチベーションはおのずと落ち着いてしまっているはず。
そこでみなさんは試されています。
脳は本来、新しいことが苦手なので、全力で拒否してくるはずです。やらなくてもいい理由を思いつくのは簡単でしょう。
それぞれの反抗期の期間は、行動に関わる習慣なら7日、身体のリズムに関わる習慣なら22日、思考に関わる習慣なら45日続きます。
習慣化の初期は、量も質もいらない
はじめてしばらくは量も質も捨ててしまいましょう。1日5分でいいんです。まずは「これが日常」と思えるくらい生活に溶け込ませましょう。小さく続けることだけ考えてみてください。
自動化のコツ
習慣化したいことを歯磨きのように自動的に行えるようになるコツは
「場所を固定する」
「時間を固定する」
「スモールゴールを設定」
「ご褒美とペナルティを用意する」
「記録をつける」
「仲間とはじめる」
「例外日を作らない」
「すでに習慣化されているものと、くっつける」
特に最後の「すでに習慣化されているものと、くっつける」は私の一押しの方法です。新しい習慣はついつい忘れがち。毎日行っているなにかとくっつけてやってみると、成功確率があがりますよ。
ちなみに月水金だけ行うなど曜日決めはオススメしません。
やるなら毎日の方が意志力も使わず成功確率があがります。
今年の後半戦は、身につけたかった習慣を味方に付けて、満足いく年の締めくくりができるように一緒に頑張りましょうね!
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