「心の名前」を記憶のガラスペンでなぞって。
先日、カルピスのデザインをモチーフにSF
テイストのショートショートを書きました。
冷蔵庫を開けた瞬間、水玉模様のカルピスが
飛び込んできて、インスピレーションが
浮かんできました。
ふだん甘い飲み物はあまり飲まないのに、
どうしてカルピスが冷蔵庫にあるんだろう?
イオンでカルピスを2本でもらえる
アニメ「シャングリラ・フロンティア」の
クリアファイルキャンペーンで
手に入れたものでした。
最近「シャングリラ・フロンティア」を
観ています。
ゲームあるあるを題材にした
ストーリーが面白くて
鳥人間のような主人公の姿が気になって。
それから「火緋彩(ひひいろ)」という
魔法が登場します!
バトルアニメの伝統を感じさせる魔法の
モーションと説明が心くすぐります。
作品に「ひいろ」が登場すると
少し嬉しくなる私がいます。
自分だけのヒミツの言葉を見つけたような。
他にも、楽天を散策していたら見つけた
「ひいろ」があります。
島根県にある老舗和菓子屋「彩雲堂」の
夏の贈り物「氷彩(ひいろ)」
淡い5色の色合いが透明感があって
子ども心も大人心も満たしてくれる。
夏限定ですが本当に宝石みたいな琥珀糖。
そしてもう一つ出会ったのが
「幻秘色(まぼろしひいろ)」。
栃木県のあしかがフラワーパーク。
花手水の作品につけられた「幻秘色」
彦星と織姫が出会う瞬間のような
夢のような秘密の色だそうです。
「アニメの中で」
「和菓子の世界で」
「自然の中で」
見つけるたびに
少しずつ世界が広がっていった。
ひいろの名前を選んだのは
思い入れのあるアニメ作品が
きっかけでした。
好きの記憶を、名前に重ねた
アーティストデート。
出会った「ひいろ」が
ずっとバフを与えてくれる。
ひらがなは、びいどろのように丸くって
カタカナにすると「英雄」の頼もしさ。
緋色、灯色、陽彩、日色、火色
一色、陽色、秘色、翡色、緋彩、氷彩・・
※ ひしきと読む色もあるよ。
燃えるような
炎の色もあれば
青と緑が混ざり合った
海のような色もあります。
ガラスペンのインクの名前のような
日本の伝統色。
はじめましての色と出会うたびに
私の心の名前「ひいろ」はより
かけがえのない特別になった。
知らなかった世界と出会えたのは
noteの世界に出会えたから。
今日でnoteをはじめてから
2年が立ちました。
こんなにも続くとは思っても
見ませんでした。
画面の向こう側でスキを
押してくださる方がいて。
記事を書いていない日でも
読みにきてくださる方がいて。
直接の交流は少なくても
noteを開くといつも
投稿している人がいて。
雨の日も晴れの日も
24時間365日noteのシステムが
ずっと動きつづけていて。
みなさんの彩りが
私の日常を照らしてくれました。
私のnoteを見つけてくれて
本当にありがとうございます。
みなさんの毎日が
素晴らしいものでありますように。
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