四角くを丸にして、タコさんウインナーみたいな歓びで。
子どもの頃、食卓の赤いウインナーに
心が待ち遠しくなった。
香ばしい匂いに、想像を膨らませながら。
切れ目を入れると、たちまちタコさん。
もう一つ切れ目を入れると、カニさん。
海の生き物に大変身。
サンマのように、切れ目を入れて
焼くと「楽しさ」を味付けてくれる。
フライパンのアクアリウム。
大人になるにつれて
口内炎とか、添加物とか
「見えない何か」が気になりだして
ウインナーへの純粋な喜びは
少しずつ薄れていった。
それでも、カフェのモーニングに
ウインナーやソーセージがついてると
心がわーい!する気持ちは
変わることなく残っていて
嬉しくなった。
そんなウインナーみたいな出会い。
「テラス手帖」さんの本で
紹介されていたオススメの文房具。
ふせんに一目ぼれです。
私の中では、ふせんといえば
「長方形」と「正方形」でした。
本の栞のような「長方形」か
メモがわりの「正方形」のデザインです。
角が丸い「まるみのふせん」は
私に新しい風を運んできてくれた。
パステルカラーで彩られた
絵本から飛び出したような可愛らしさ。
手帳のマンスリーページにぴったり。
きっと、文房具ファンの間では
有名なふせんです。
でも文房具から少し離れていた
私にとっては新しくて
思い出のカニさんウインナーを
彷彿とさせる喜びでした。
角を丸くして、手帳サイズに小さくした
アイデアは「楽しさ」を味付けてくれる。
何を書くでもないのに楽しい!
一日を優しく彩るような
ひだまりの散歩道。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
みなさんの毎日が
素晴らしいものでありますように。
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少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しいです。