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雨のち曇り。夕方、クリーニング屋に行ってアン・ドゥムルメステールのシャツを出す。店の親父さんと談笑する。酒が好きだと言う、「酒場の酒場」が良いよとお薦めしてもらう。誕生日が近いそうで、懇意にしている酒屋から酒と一緒に刺身の差し入れを貰ったのを嬉しそうに自慢していた。電話一本で酒をとどけてくれる、代わりによ、おれは絶対ほかの店では酒は取らねぇんだ、と。大林酒場へ向けて発つが、路を大きく間違えたことを、関谷に着いてから気づく。仕方ないのでGoogleに従って迂回路を通る。 荒川
久々コロッケパンネタ。 お店が建て替えしてから行ってなかった、ミサキベーカリー。すっかりお洒落になった。でもお値段はそのまま、170円! 甘味のあるソース味ではない、塩っけが良い感じ。 ウチは子供の頃、コロッケに醤油だったのを思い出しました。 #コロッケパン #北千住 #千住
今日は緊張した一日でした。 僕の尊敬する人と会った。一人は妻の父、もう一人は写真家のワタナベアニさん。愛が深く、美意識が明確で、人として本質的な部分に品性を感じる。ゆえに、言葉の力が強い。 昼にお義父さんと食事をして、夕方にアニさんにインタビューをさせてもらった。緊張感のあるクリアな時間。「〝成長〟は良質の緊張の中で養われる」という内容のことを仰っていたので、僕は今日、「成長のきっかけ」をいただいたと思う。 エレガンスで、ユーモラスで、インテリジェンスな言葉と振る舞い。
第四話 新居後日、あの千住新橋の事故現場を通る度、兄の血が滲んでいるかもしれないコンクリーの表面を、そうっと撫でている自分がいる。 たった一人の兄を殺したあの運転手が憎い。 父は名前も知っている筈だ。 けれどとうとう私にその名を 明かす事はなかった。 父はその後、つとめのため毎日通う息子の事故現場に耐えられなくなったのであろう。自分の店に近い場所に家を探し、翌年、昭和十六年早春、足立区五反野に転居した。 ここ足立区は、東京のはずれ、境の埼玉県と接しており、田園も畑も点
どうも、やひろです。梅雨のけだるさを吹き飛ばす、ネットプリントマガジン7月号、発行いたしました。 前回、突発的にはじめた「プログレ古戦場」。前回はパイロット版的な位置付けで、今回から創刊(?)号です。内容も、だいぶまともなものになっております。 創刊号を記念して、表紙には友人の「なだノ」さんのポートレートを使用させていただきました。ありがとうございます! 写真も文章も盛り沢山の内容となっておりますので、ぜひぜひプリントしてお読みくださいませ。 「意外と、時計が好き」
少し前の回で「ぼくは酒の銘柄にはこだわらない」と書いた。酒なんて「酔えりゃいいんだ!」と吠えた。でも、ひとつだけ、それが出てくると嬉しくなってしまうものがある。 サッポロラガーの大瓶、通称「赤星」である。 赤星を愛好するのはぼくだけのことではなく、なぜか酔っぱらいに人気が高い。味がいいからだ、と言われればもちろんそうなんだけれど、ぼくみたいに「ビールなんかどれを飲んでも一緒だ」と思ってる人間さえもトリコにするのだから、きっと何か理由はあるはずだ。 赤星は、小津安二郎監督
お久しぶりです。この文章も毎回お久しぶりから始まるようになりました。最近は疲れもあるけど、なんとなく大して書くこともなければ、家に帰ってから脳を働かせたくないという思いから note 更新を滞納していました。 今日は久しぶりに書きたい!という思いになったので、こうして書いております。やりたい時にやるっていうのが心地良いですね。 今日は、比較的ご近所にある自由が丘をぶらり旅。 音楽をスマホからとばして聴けるBluetoothスピーカー的なものが欲しいと思って、一番家から近
日曜日の夜、北千住の路地を歩きました。この街が見せる不意なお洒落さが好きなんだ。
自粛期間中の千住テイクアウト飯。前編に続きます。 タンブリンカレー ↑ときどきむしょうに食べたくなるスパイシーなスリランカ風カレーの店タンブリンカレーもテイクアウトにチャレンジしていた。さらりとしたつゆに肉の旨みがしっかり。いろいろなスパイスが香り、食べるうちに旅先にワープできるカレー。 ■タンブリン カレー&バー 北千住 足立区千住2-29-1 03-3879-6828 https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13184684/