EC事業スタートします!
こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。
私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
スクラムヒューマンパワーはEC事業をスタートいたします!
まずは山梨県の特産物を皆さんに紹介するネットショップを始めます。
昨年冬、笛吹市芦川の農家さんから
ゴボウを掘ってほしいと依頼がありました。
私と、トンガ出身の元ラガーマンとで収穫作業に向かいます。
慣れない作業でしたが、1mほど土を掘り収穫します。
なんといっても元ラガーマンのふたりです。
トレーニングの一環だと捉え、一生懸命取り組みます。
後に「ごぼう茶」として使用される貴重な原材料です。
素晴らしい野菜を収穫し、道の駅で販売しています。
この野菜をもっと気軽に、全国各地へお届けしたい、
ネットショップで販売したいと思いました。
構想から半年、ヤマト運輸さんのサービスを活用したり、
なんとか形が見えてきました。
地元農家の皆さんが手塩に掛けて育てた農作物の中から、
有機栽培のトマトジュース、南アルプスの天然水で育てたお米、
山梨県の果物で作られた、
フードロス削減をテーマにしたジャムなどを販売します。
ただ販売をするだけでは作り手の想いを伝えることは難しく、
現在山梨市の佐藤農園さんで、
スクラムヒューマンパワースタッフがジャム作りの修行をしています。
皆さんご存じだとは思いますが、
さらっとBtoCについて説明いたします。
BtoCは「Business to Consumer」の略で、
企業(Business)が一般の消費者(Consumer)を
対象にサービスや商品を提供するビジネスモデルのことを指します。
具体的にはスーパーやコンビニ、アパレルやホテルなど、
日常的に使用するサービス全般が該当します。
特にAmazonや楽天市場に代表されるBtoC分野の
EC事業(ネットショッピング)は、近年成長が著しい市場です。
経済産業省の行った調査によると、
日本国内のBtoC-ECの市場規模は2019年時点で
19.4兆円(前年比7.65%増)と、右肩上がりで拡大しています。
ただし、これは新型コロナウイルス感染症による
影響が出る前の調査結果です。
直近では更に市場規模が拡大していることが予想されます。
大きなマーケットですが、山梨県の農家の皆さんは
まだまだ既存の組織の中で取引が行われています。
スクラムヒューマンパワーでは、ファーム事業もスタートしました。
新規就農支援も含め、農業従事企業として、
山梨の農家の皆さんとスクラムを組み協同経営を推進していきます。
耕作放棄地を借り入れ、様々な果物を栽培し、
第6次産業まで事業展開します!
雇用の創出、ソーシャルビジネスを創造していきます。
次回、協同経営について、
スクラムヒューマンパワーのビジョンをお話します。