奪われた平穏

一昨日まで平穏だった自分の住む町で悲しすぎる事件が。
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どうか命まではと願うも悲しい結末に。
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子供を授かった瞬間から、幸せな日々とともに、ふと「この大切な存在が、急に奪われてしまうかもしれない」という不安も感じるようになりました。
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交通事故、虐待、殺傷事件、子供が巻き込まれる事件を見るたびに、幼い子供が感じる恐怖、我が子を理不尽な理由で失わなければならなかった親の気持ちを思い、心を削る。
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自分の手元から離して育てる以上、100%安全なことなどはない。手元から離さずとも病気や天災や事件に巻き込まれることもあるかもしれない。
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生きている以上、いつかくる死を意識する。
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ただ願わくば、その死は平穏なものであってほしい。
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理不尽に奪われる命を増やさぬために、何かできることはないのか。
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考える日々が続きます。
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犠牲者のご冥福と怪我をされた方の一日も早い回復を願います。