休息の極意
本日も本を読んだり友人と会って遊ぶなど
最近は憂鬱な気分も少なく、比較的快適に日々を過ごすことができている
快適すぎてこの日記に書くことが無い
でも、更新をしない気分でも無いので無理やりひねり出してみたいと思っている
さて、しかし書くことが無い
何故ならここ数日「ほとんど何も考えていない」からだ
やりたいように、読みたい本を片っ端から買いまくって読んだり、勉強したり、遊んだりしているので、考える必要がない
身体の赴くままに
気分の赴くままに生きている
もちろん、仕事や職業訓練が始まってしまえばこのような生活は終わると思う
しかし、こうしてただの馬鹿のように過ごしてみると、今までどれだけ思考や苦悩をしていたかということが見えてくる
どれだけ自分が休息をしていなかったか
自分の休日が「思考まみれ」だったか
将来のこと、キャリアのこと、結婚や恋人のこと、家族のこと、仕事のこと、他人と比べてしまったり、充実した休みにする方法をわざわざ調べたり
今自分は恐らくかなり純度の高い休息を味わっている
ここまで馬鹿になって、全てを棚上げして、やっと「質のいい休息」というのが理解できてくる
質の高い休息を取っているときは本当に何も考えていない
ただ遊び呆けている、と言っても過言ではない状態
でも、これができなかったから自分は日々追い詰められていたのだなと思う
そしてもし、同じように、馬鹿になって働けたら楽しいだろうなとも思う
踊る阿呆のように遊び、働く
そんな状態に近づけたらいい
遊び呆けている時に出しているエネルギーの量はすごい
馬鹿になる、という言葉が嫌なら、子供にかえる、でもいい
とにかくやっとこさ、質の高い休息を取れるようになってきた
数ヶ月前はどう頑張っても休むこと自体が不可能だったから
休息の形も回復してきつつある
あまりに自由に、非生産的に動いているので、流石にときどき将来を不安に思ったりもする。が、今のところ無視を決め込んでいる
生産性なんてクソくらえだ
そのバランスの取り方も、あとでわかること
先読みして不安になる必要はない
今日は何も書けないかもと思っていたが書けてよかった
皆様もよい休息を
おやすみ
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