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詩作1000本ノック

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詩作初心者が人並みの詩を綴れるように、ひとまず1000篇の詩作にチャレンジ
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詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(51~67本目)

□□ 詩 □□◇ 51本目 頭の悪い僕を どうぞ笑ってください あまりにも無知な僕を どうぞ笑って蔑んでください そして 自分が誰よりも物知りで優れていることを 僕に自慢してください 僕は何ともありません 僕は無知だから 僕は何もできないから みんなに力を借りることができます 神さまも力を貸してくれます 僕は 一番 頭が悪くて 一番 出来が悪いかもしれませんが 一番 友達に囲まれて 一番 助けてもらって 一番 幸せに生きています ◇ 52本目 さぁ 叫べ! いま 

詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(41~50本目)

□□ 詩 □□◇ 41本目 あんなやつより 俺の方がすごいのに あんなやつより 俺の方ができるのに あんなやつ あんなやつ あんなやつ あんなやつ うらやましい もっと俺を見てくれ もっと俺を認めてくれ お前を見ているぞ!! ただ一人でいい 誰かいないのか? ◇ 42本目 吠える 叫ぶ 唸る がなる ようやく ようやく 開放されていく 私の心 心の咆哮は 空に溶けて 愛に還る ◇ 43本目 詩を通して表現したい世界がある 詩を通して表現されたい世界があ

詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(31~40本目)

□□ 詩 □□◇ 31本目 もう終わりにしよう 私の力だけで生きていくのは もう終わりにしよう 誰かの力で生きていくのは 私の全てを愛に捧げ 愛に抱かれて 愛とともに これからを生きて行くことにしよう ◇ 32本目 必要な言葉は 自然と紡がれて 不要な言葉は 自然と溶けていく 流れるままに 湧くままに 愛より出でて 愛に還る 愛から生まれる詩 そんな詩を綴ってみよう ◇ 33本目 決して逆らわず 決して強がらず 全ての流れのままに 身をゆだねる 流れが作る

詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(21~30本目)

□□ 詩 □□◇ 21本目 あなたが好き 自分の想いを 素直に受け止めたら ぽっと 心が明るくなった ◇ 22本目 悔しいけれど どんなに頑張っても 私は私を変えられない 誰も私を変えられない 唯一変えられるとしたら それは 愛そのもの 愛に身をゆだねたその時だけ 私を変えることができる ◇ 23本目 そもそもの話 なぜ詩を綴るのか? そもそもの話 なぜアプローチを変えたのか? そもそもの話 私は何がしたいのか? そもそもの話 私は何をしたくないのか?

詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(11~20本目)

□□ 詩 □□【11本目】 自分の決意を 人に話すことは とてつもなく怖い 批判 拒絶 得も言われぬ恐怖が 僕の決意を鈍らせる しかし その決意の発表を 待ちわびている人がいる その勇気を称え そのスタートを喜ぶ人がいる その一人目に自分がなる すれば一歩は踏み出せる 【12本目】 愛する娘に 会えない時間がある 次に会ったときに どうしても笑顔が見たいから こっそりと準備をしている サプライズ 会える日まで あと2日 キミのために用意した キミだけの部屋

詩人自らフィードバック 詩作1000本ノック(1~10本目)

【1本目】頭の中にノイズが走るとき その場所に存在することが 耐えられなくなる ざらついた 濁った灰色の僕の思考が 僕の未来を過去に落とす ひとつひとつ積み上げてきた僕を ひとつひとう僕から手放していくとき 僕の存在するその場所は 明晰な開けた空間へと再構築され あたかも 神に捧げる祭壇のような 清らかな神聖さを帯び始める こびりついた49年分のノイズ 除去するのはなかなか手ごわい 【2本目】今朝おとずれた 心が躍る出会い 突如として現れた うっすら見える一本の糸 今

一歩でも理想の詩に近づくために自ら恥を晒していく

恥を晒す 自ら恥を晒す 本当に詩の質を高めていくために 僕以外の誰かに見てもらい 賞賛 批判 ひっくるめて フィードバックをもらうことは 絶対に欠かせない 作詩1000本ノックを始めたとて 数だけこなして満足することに 興味はない ひとりのクリエイターとして ひとりのアーティストとして 堂々と作品を出すために 下手くそな詩をオープンにし 恥をかいていく こうあってほしい という理想と 実際はこうだ という現実 2つのギャップを目の当たりにすることの恐怖 しかしカーナ