使えてない心臓❤
はじめまして。
千葉県柏駅徒歩7分の路地の裏の片隅で、
「ねこ背専門整体院 ねこのせなか」
という整体院で院長をしている佐川と申します。
今回は、
使えてない心臓
についてお話したいと思います。
ただ、
今回ここでいうところの心臓は
胸のなかで拍動する心臓
ではなく、
第2の心臓と呼ばれる
足(あし)
についての話しになります。
そもそも、
足が第2の心臓と呼ばれる由縁なのですが、
その前に順番として、
心臓について説明したほうが分かりやすいかと思います。
そもそも、
心臓は拍動することにより血液を全身に循環させています。
ですが、
この拍動が本当に必要な瞬間というのは、
心臓から首・肩に血液を送り出すとき
になります。
じゃあ、
下半身に流れるときはどうなのか?
というと、
心臓の拍動 + 重力
つまり、
地球の力も作用しているということになります。
では、
血液を足から心臓に戻すときはどうするのか?
というと、
地球の力の代わりに足の筋力を使います。
特に、
ふくらはぎ
の筋ポンプ作用が重要になります。
つまり、
血液の循環は心臓の働きだけではできないのです。
第2の心臓が使えてない理由
足は第2の心臓と呼ばれる理由はご理解いただけたと思います。
じゃあ、
何が原因でそうなるのか?というと、
長時間のデスクワーク
長時間の立ち仕事
運動不足
など、
足の筋肉をあまり使わない状態が続くことが原因になります。
また、
この状態が日常的に続くと、
足のむくみやはり
などの症状が発症しやすくなります。
どうしたらいいの?
これは特に、
むくみやすい人に効果的なんですが、
足首を動かす運動
これだけで充分です。
あまりイメージつかない人には、
ウオーキングまたはストレッチ
からはじめると良いかと思います。
また、
寝ている間にむくむ人もいるので、
着圧式のソックス
足首の下にクッションを入れる
など寝ているときに工夫をして、
足を直接圧迫するか
足を心臓より上にくる
と良いでしょう。
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