知ってましたか？疲労物質が筋肉を育ててること。
はじめまして。
千葉県柏駅徒歩7分の路地の裏の片隅で、
「ねこ背専門整体院 ねこのせなか」
という整体院で院長をしている佐川と申します。
今回は、
筋肉を育てる老廃物
についてお話したいと思います。
人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない、
何かを得るためには同等の代価が必要になる
鋼の錬金術師の名言の１つですね、
これは人間の身体も同様で、
生きるためには身体を動かすためのエネルギーが必ず必要になります。
ちなみに、
人間にとってのエネルギーは
食べ物ですが、
筋肉に取ってのエネルギーは
ATP（アデノシン三リン酸）
とよばれております。
ではこのATPがどうやって筋肉を動かすエネルギーになるのかというと、
ATP(アデノシン三リン酸)からP（リン）が消費されることによって筋肉は収縮します。
また、このときに残ったADP（アデノシン二リン酸）は、新たにP（リン）と結合することでATP（アデノシン三リン酸）となり、筋肉を収縮させるエネルギーに再利用されます。
分かりにくいので車に例えて説明しますね。
ガソリン満タンの車（ATP）を走らせれば、当然ガソリン（P）は減ります。
ガソリン（P）がなくなった車（ADP）は走らなくなるのでガソリンを（P）入れます。
みたいな感じです。
また、
消費されたATPはリサイクルしながら再利用されます。
いわゆる
筋肉ないで行われるSDGs
みたいなものです。
ちなみに、
リサイクル機構のなかにクエン酸を使ったリサイクル方法もあるので、
お酢を飲むと疲れがとれやすくなる
という都市伝説的な内容は、
あながち間違った認識ではないかもしれません。
気になるかたは試しにどうぞ!!
【ねこ背専門整体院】
ねこのせなか
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