深刻な悩みの対処法
はじめまして。
千葉県柏駅徒歩7分の路地の裏の片隅で、
「ねこ背専門整体院 ねこのせなか」
という整体院で院長をしている佐川と申します。
今回は、
深刻な悩みの対処法
についてお話したいと思います。
ストレス社会といわれる現代社会では
何がキッカケで心に傷を負ってしまうか分かりません。
そのための対処法になります。
また、
悩みとは人と人がつくりだすものなので、対処法によっては解決する場合もありますが解決しない場合もあります。
本当に困ったときは必ず、
専門の相談機関
などで対応してもらってください。
そもそも悩みというのは、
目に見えにくい
ということが問題です。
そのため、
自分がなにでなやんでいるのか？
その内容をできるだけ具現化するところから始めましょう。
①今の悩みをノートに全て書き出す
まずは、
「自分は今こういう問題に悩んでいる」
ということを全て紙に書き出してみましょう。
このとき、
①内容を具体的に書き出す
②１行ずつ空けて書く
③紙の右半分は空けておく
の３つが書くときのポイントになります。
また、
書き出したことにより自分の悩みが具体的になるのと客観的に見ることができますので、それだけでも気持ちがスッキリする人もいます。
②自分でなんとかできるかできないかに分ける
次に、書き出した内容を
「自分でなんとかできるもの」
「自分ではできないもの」
の2つに分けていきましょう。
そうすると、
「自分ではできないもの」
については考えても時間と労力の無駄と諦めがつくはずです。
例えば、
相手の感情や行動を思い通りにすることができないのは分かっているはずなのに、
「なんであいつはこうなんだ...」
なんて悩んだことはありませんか？
それよりも、
自分が相手に対する受け止め方を変えることによって、
「自分でなんとかできるもの」
を増やしていくことで悩みを考えることでコントロールできるようになっていきます。
ただし、
・自分が許せる許容範囲
・決して譲歩できないこと
は必ず決めておかないと、
「自分が変わればいいんだ」
と全てのベクトルが自分いってしまいます。
そうすると自己肯定力はどんどん低くなってしまいます。
それはそれでストレスになりますので必ずこの２つは決めておきましょう。
③自分で自分の悩みを相談する
①で書いた悩みを他の人の悩みだと思って、赤ペン先生みたいに書き込みながら、
悩みに対しての解決策や改善策
などのアドバイスを書き込んでください。
このときのポイントは、
書き込んでから時間を空ける
です。
それにより、
自分が書いた内容を①のときよりもさらに客観的かつ俯瞰的に見ることができるからです。
また、
このときのアドバイス内容は、あくまでも自分以外の第３者に対するアドバイスのようにすることで、より客観的に自分の悩みに向き合うことができます。
ちなみに、
今までに私が担当したクライアントの中には、格闘家やダンサーさんなどのスポーツ選手がいらっしゃいました。
試合までの期間に焦ってしまい体調を崩すなんて方も中にはいらっしゃいました。
この方法は、
そんな自分の気持と向き合う方法としても効果があります。
特に、
故障しやすい競技
故障の多い選手
が心を落ち着ける方法としては効果的でした。
いかがだったでしょうか？
これで少しでも
自分の悩みが解消されるようになるといいですね。
【ねこ背専門整体院】
ねこのせなか
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