露出しているみたいな 22.5.21
いつの間にか「マスクそろそろ(屋外では)外してもいいんじゃね?」的な流れになっている。目新しい主張は、「屋外で(中略)距離がとれなくても会話が少ない場合は必ずしも必要ではない」としている点。「会話が少ない」とはどこまでの基準なのかは不明だが、とにかく専門家がここまで言い切ってしまった。
個人としては、前にも書いたように、外でも一応マスクはしている。ただ、寒くもなく花粉シーズンも終わった今、夏に向けて常時着用を継続するかは微妙である。
今日、たまたま外に出る機会があったので、周りに誰もいないのを確認して、こっそりとマスクを外してみた。
当たり前だが、呼吸が楽。長らく忘れていたこの開放感。
都会であれば排気ガスのにおいが鼻につくかもしれないが、田舎なので自然のにおいに少しリフレッシュできた。
もしかしたらノーマスクにまだ顔をしかめる人もいるかもしれないが、当方もあのわくちんを三回も打ったのだから、これぐらいはやってもいいだろう。
「現在の感染状況について全国では大型連休前の水準より低くなり」とは言うものの、日々何百人何千人単位で感染者数が出ているのは変わりがない。
今もニュースのインタビューで一般人が話していたが、「簡単に治る薬」ができれば、マスクにサヨナラできる日がくるのかもしれない。
でも、日本人的には、右見て左見てマスクを外す人がちらほら出てきてからでないと……だろうか。
ところで、あたしンちの母が、「マスク=パンツ(下着)」説を唱えていたが、人前でマスクを外すと●●●を露出しているみたいな気分になるのだろうか。
久々に意識して屋外でマスクを外してみると、ちょっとだけワルになった気持ち。(うっかりマスクを忘れることはたまに)
公共の場で露出しているような背徳感。
ここまで長引いてしまったので、外国のようにすぐにマスク撤廃にはならないだろうけど、いつかは終わりに。
【あわせて読みたい】