イケオジであっても 21.5.12

これまでにも何度か書いたが、「先生」と言われ慣れている人の融通の利かなさ・傲慢さは過去の会見でも滲み出ていた。

いわば説教じみた精神論(我慢の・覚悟の●●とか)を繰り返すところに、内心反発している人もいただろうが、医師会のトップ(?)にいる以上、表立って反発する人は少なかったように思う。
それだけに、今回の“失態”に世間の目は厳しい。

前にも言ったように、社会は学校でも病院でもないので、「先生」と呼ばれる人が絶対的な権力を持つわけではない。
だが、議員・医師など「先生」と呼ばれる人の一部は、内部の常識をそのまま外に当てはめてしまうのかもしれない。


ただ、それはそれとして、マスコミ・コメンテーターの憤りのリバウンド、早い話が「スーパー手のひら返し」はあまりにも相変わらずすぎてげんなり。
いつものように権威に弱く、弱者に強いのは、もはやコント。
マスコミだけに限らないかもしれないが。

会長自身は辞職はしないとのことだが、さて、どうなるだろう。芸能人のようにイメージ商売ではないので、続投は可能かもしれないが、これまでのように会見を生中継してくれる局は少なくなり、結果として影響力は少なくなるかもしれない。


うん、まぁ


どこか歯切れが悪いのは、会長がイケオジであることと関係は








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