54歳男が「おときゅう」パスで東京・仙台・盛岡秋旅に行ってきた日記・1 24.10.24
これまでにも何度か書いてきたが、僕は5年前、50歳になったのを機に、JR東日本の「大人の休日倶楽部」に加入した。
「おときゅう」についてざっくり説明すると、50歳以上の人限定で加入できる会員制組織で、ビューカードの「大人の休日倶楽部ミドル/ジパングカード」に入会する必要がある。(おときゅう・カード年会費が別途毎年かかる)
僕の場合はミドルに該当し、JR東日本線・JR北海道線が片道・往復・連続で201キロ以上利用の場合乗車券が5%割引になる。
とは言っても、この程度の割引では、そこまでのインパクトは無い。
目玉は、「大人の休日倶楽部」会員のみに提供されているフリーパス「大人の休日倶楽部パス」。4日間(東日本)JR東日本全線、もしくは5日間(東日本・北海道)JR東日本・北海道全線新幹線込みで乗り放題。
たとえば、東日本パスなら15270円で、毎日東京と新青森駅を日帰りで往復しても追加料金はかからない。(ただし、『はやぶさ』は全車指定席で、指定券の無料発行は6回まで)
まさしく夢のような切符である。
ただし、いつでも利用OK、というわけではなく、原則年3回の設定期間内のみ。
去年までは、6月から7月、11月から12月、翌年の1月の各二週間前後に設定されていた。
季節の変わり目の6月は例年体調を崩し、1月は寒すぎる。なので、11月下旬のなるべく寒くない日を選んで旅行に行っていた。
ころなか最中はさすがに利用を控えていたが、やっとここ一、二年遠出ができるようになり、「おときゅう」旅行も再開。
今年2024年春、心待ちにしていたおときゅうパスの発売・利用スケジュールが発表。
だが、会報誌を一目見て、僕は驚きのあまり息を飲みこんだ。
(つづく?)
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