第六波到来?? 22.1.8
この記事からほぼ十日――。
年始からこういう話はしたくないけれど、やっぱり感染者数の急激な増加は気になる。
現在の感染者は去年のクリスマス前後の感染らしいが、感染者数の高低に関わらず感染対策をしている人はしているし、していない人はしていないだろう。
にもかかわらず一時期は劇的に減って、現在はまた劇的に増えつつある。
特にワクチンを二回接種した人であっても、少なからず感染しているのも気がかり。
ただ、今回は楽観視している人も、一部でちらほらと見られる。
まず飲み薬が開発されつつあること。
そして、重症化しにくいかもしれない傾向が発表されていること。
この両方が実現・確認されれば、朗報と言えなくもない。
いずれにしても、個人レベルで出来る対策はこれまでとそう変わりはない。
マスクを外す
専門家にSNSで罵詈雑言を浴びせる
ではなく、(不織布)マスクを付けて密・長時間の会食を避け、定期的な換気――だろうか。
ただ、「一億総マスク」状態でもここまで増えるということは、残念ながら今回の変異株はそれだけでは防ぎきれないのかもしれない。
一昨年から去年のようにステイホームを続ければ、感染の機会は格段に減るだろうが、大半の人はいつまでも引きこもってばかりもいられないだろう。
経済は回しつつ、感染も抑える。
口で言うのは簡単だがここ最近の感染者数急増を見ると、それがいかに難しいことかがよく分かる。
様々な説が飛び交う中、誰が言っていることが正しいのか。
僕は、「汚い言葉を使ったり、自分の考えと違う方を馬鹿にしたり罵倒したりする人」の意見はスルーする
ス ル ー す る
ことにしている。
特に「●●のくせに」などと口にされる方は、自分の考えと同じであっても違っていても距離を置かせていただく。
では、楽観的で聞き心地の良い言葉だけを口にする人を信じるかと言うと、へそ曲がりなのでそういうわけでもない。
結局のところ、信じるに足るのは
事実の裏付けがあり、
利害関係が存在しない
国内外問わず複数の専門家の、共通する発言
であろうか。
ただ、当初、「ワクチンを二回射てばもう大丈夫」のような雰囲気だったのが、ブースター接種が必要になり、さらには四回目(イスラエルにて)、となると正直「え……」とは思う。
つまりはワクチンだけでは守りきれない病気であり、飲み薬など別のアプローチも必要なのだろう。
素人の推測に過ぎないが。
今年もまたもや「ワクチン狂想曲(三回目)」が繰り広げられるのだろうが、手軽で効果が高い、画期的な治療薬の一刻も早い登場を待ち望むばかりである。
と、柄でもないこんなマジメな締めはしたくないのだが……。
もぅ、ころなのバカバカ!
ここら辺のおふざけが精一杯。
とにかく皆さんご安全に。