54歳男が漫画家のサインをもらいに新幹線で東京まで行った旅行日記・9 24.1.4

次の目的地原宿に向かいながら、ふと思う
「話が通じる」っていいな……と

「群ちゃん」と言ってすぐにわかっていただける喜び。いや、当の作者だから当たり前と言われればそうなのだが

たとえば、ここで群ちゃんについて説明する場合、1992年に発売された漫画『杯気分! 肴姫』の登場人物で……といちいち言う必要がある。なんなら、作者の入江喜和先生は、いりえ「よしかず」ではなく「きわ」と言い、男性ではなく女性であり……から始めなければいけないかもしれない(僕も最初勘違いしていた(^^;)
それらの説明をカットして、ツーカーで語り合えるのが、本当にうれしかった

続いて原宿駅へ
この日まで開催されている「ウチの実家」という、「平成レトロ」をテーマにしたイベントに行ってみたかった

しかし
駅からすでに人多すぎ……

そして
長蛇の列……

嘘でしょ
普通の家だよ……
なんでこんなに並ぶの

最終日と日曜が重なったせいだろうか

ついでに渋谷の「青の洞窟」も見ようかと思っていたが、とにかく田舎の人間にはこの混雑は無理
げんなりして、ホテルのある場所へと戻る

時刻は17:30
夜になってかなり寒くなってきた。寒暖差が激しい
そろそろ飯食う場所を探さないと

こういう時の定番は某戸屋と決めている
スマホナビでいちばん近い店に行ったら

長蛇の列……
嘘でしょ
普通の定食屋だよ……
なんでこんなに並ぶの

(つづく?)

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