便利は不便!?　21.2.4

こんばんは、飛田流です。
この文章、ちょっといつもと違う感じ、しませんか？
どう？　どう？

もっと見て、もっと、もっとぉ……。



はい、マジメに書きます。
これは、WindowsXPのノーパソで書いているんですねぇ。
あ、ネットにはつないでいません。ただ、テキストエディタで書いているだけ。
さらには、ワイヤレスキーボードを膝の上に置いて。

なぜこんなことになっているのか。

とうの昔にXPのサポートは終了したわけだけど、別に壊れたわけでもないし、お気に入りでもあったので、その後もフツーに使い続けていた。もちろんオフラインで。
そしたら、急にスイッチを入れても応答しなくなってしまった。ガーン。
とは言っても、さまざまなファイルを保存しているし、急には捨てられない。
そこで、しばらく物置で放置しておいた。
時々はスイッチオンしてみるものの、やはり応答がない。そんな繰り返しで、去年も、まだあきらめきれずに、スイッチをオンしてみたら

点いた。

ウェェェェーイ♪


と、喜んでみたものの、ネットにつなぐわけにもいかないし、使い道がない。
またしばらくの眠りについてもらうことにした。

そして、今年。令和三年。（もう三年かぁ……）

前にも記したが、ネットがつながるノーパソで小説を書いていると、実に誘惑が多い。
主に通販とか「おっさん」とか。
さらに、画面の質が悪く、見続けていると非常に目が疲れる。

なので、ポメラも検討はしてみたものの、値段の高さと画面の小ささも相まって、なかなか購入には踏み切れないでいた。
この前書いたのは、スマホ＋ワイヤレスキーボードだが、やはりスマホ画面は小さく、全体の構成を見渡すにはちとつらい。

どうしたものかとこのところ悩んでいたのだが、ふと

＼ピコーン／

ひらめいた。

（WindowsXPのノーパソで書けば、ネットにつながらないし、気も散らないんじゃね？）

というわけでさっそく試してみた。
都合の良いことに、Bluetoothに対応しているため、ワイヤレスキーボードが使えて肩が以前よりは楽。
画面の質も良く、目もそんなには疲れない。
さらには、「デスクトップの表示」ボタンが、Win10みたいに端っこにあるわけではないので、一発で押せる。
ついでに言うと、ファンの音が圧倒的に静かで、その点でもストレス軽減。
あー静か。（キーボードの打鍵音はややうるせぇが）

と、いいことづくめ。なんでもっと早くに気付かなかったんだろう。


さて

もう、「執筆に集中できない」という言い訳は通用しない。

小説
書かないとね……。


と言ってからが


長い。


※WindowsXPの使用はあくまでも自己責任で