カミングアウトについて、の話。・5 23.8.4
LGBTQ+であることを超有名人が告白する意義。
直接的にテレビ・動画を観ているLGBTQ+の人を励ますほかに、もう一つある。
「自分はLGBTQ+だが差別を受けたことがない」とSNS辺りで声高に主張する人たちがいる。
LGBTQ+反対派は、「当事者がこう言っているのだから」と、自分たちの主張(LGBTQ+への権利を認めない/改憲などハードルを高くする)を通すための手段に利用しているようにも見える。
ある意味、「わきまえている」人たちの存在は、反対派に都合がいいのだろう。
そこへ、LGBTQ+への差別解消を訴えるカミングアウトスピーチが世界的に発表されたことで、自分たちの主張が揺らぎかねない。
したがって、揶揄をしたり、「ハラスメント」とレッテルを貼り付けることで、必死に貶めようとする。
ツイッター……いや、もはや「X」の中では、
堂々と嘘をつく
デマを流す
正確性に欠けることを断言する
相手を徹底的に攻撃する
冷笑する
行為がまかり通っているが、そのどれ一つとして一般世界の中では尊敬を受けるものではない。
(つづく?)
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