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見ているはずなど絶対にない 22.1.19

機械というものはたいてい急に壊れる。
そのまま廃棄しない場合、修理に出すわけだが、それがスマホやPCだとためらう人もいるのではないか。
プライバシーの塊をショップに持っていくと、当然中身を見られるだろう。文章だったらまだしも、画像とか動画とか薄い本(電子書籍)とかだと、なかなかに厳しいものがある。

10年前、こんなことがあった。

(十八歳未満の方には不適切なバナー画像があります)

ざっくり言うと、ノートPCが突然映らなくなり、パソコンショップに持っていったら、HDDを直接接続させた向こうのPC画面に、いろいろえろえろな画像が表示された、という話。

もうね
どうしようもないね。こういう時。
せめてもの救いは、ドアップではなくサムネイルサイズだったことぐらいか。
僕も店員も知らん顔。

それ以来、数か月間そのパソコンショップには行けなかった。
そうこうするうちに閉店し、もぬけの殻状態になってしまった。

もし、今同じようなことが起こってもやっぱり知らん顔すると思う。
こういう場合どう対応するのが正解だったんだろう。




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