失効、とは 21.12.6
先日、急に昼出かけることになり、家で飯を食べて行く時間がないので途中某スバーガーに立ち寄って、何かしらの商品を買って行くことにした。
某スは店頭で頼むと結構待ち時間が長いので、事前にネットで注文。
確か同社発行の某スカードに残高が残っているはずなのでそれを使って
残高/某Sポイント
残高
0円分
某Sポイント
(1ポイント=1円分)
0円分
……あれ?
ポイントの有効期限が1年間っていうのは知っていたけど、残高まで消えてるって……。
某スカードは最後のご入金日、ご利用日から3年、某Sポイントは最後の付与日、ご利用日から1年ご利用がない場合、残高の有無に関わらず無効となります。
(公式サイトより)
えっ
マジで。
あわててマイページから残高履歴を確認すると
……
…………
2140円……。
ツイッターで検索してみると、意外に某スカードの残高を失効させてしまっている人が多い。
僕のように数千円という人も少なからずいたので、全体では何十万、何百万になるかもしれない。
それはそのまま某スの丸儲けということになる。
金券に有効期限がついているのは、珍しいというわけではない。
ただ、この場合は購入者が連絡先を登録している。
残高が失効近くなったらメールでも郵便でも知らせてくれてもいいのではないだろうか。
確かに3年間某スには行かなかったが、3年6か月後、急に行きたくなることだってあるわけであって。
この対応にはちょっと納得いかないので、今後某スカードは使わないつもりである。
今回得た教訓は、「目先の利益につられてはいけない」。確かにポイントはそれなりにくれるかもしれないが、他の店で使えるならまだしも、某ス専用なのはやはり使い勝手が悪い。しかも3年間でポイントが失効し、救済措置もないとなると……。
今後ますます某スから足が遠のいてしまうのは致し方がない。商売の難しさってこういうところに気が届くか届かないかなんだろうな。
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