何がなんでも見ていただきます 22.5.1
民放五局の(一部)放送同時ネット配信が始まって、半月が過ぎた。いまはさすがに熱が冷めて、録画、もしくはテレビで直接観ている。
朝から晩までの番組が対象で、すべてが見逃し配信対応であればともかく、リアルタイム配信のみであったり、そもそも配信していない番組も多い。
そのうえで、特に番組の質が上がったわけでもなく
いつものタレント・俳優が出る
いつものそれほど手のかかっていない安上がりな番組が
いつも通りに放送されるだけで、
かつ何が何でもCMを挿入するために、動作がフリーズしたりとかえって使いづらい状況になっている。
それでも、あえてスマホで番組を観るとしたら、
冬など寒い時期にテレビのある部屋を開けられない場合
当地で放送していない番組を見る場合
だろうか。
正直言って
そこまで観たい番組がないという……。
ドラマで言えば、たとえば昭和の朝ドラと令和の朝ドラは、熱量がかなり違う気がする。何がどう違うかは説明が難しいのだが。
ただ、一週間に六本放送していた時代は、やはり役者やスタッフに多大な負担を強いていただろう。その時代に戻れと言うこともできない。
なので、無理に新作で埋めようとしないで、おととしの春~初夏のように、名作ドラマの再放送を織り交ぜてもいいのかもしれない。
そういやTVerでも、よく数年前のドラマを再配信しているし。
どうやったらテレビを観るかと言われれば、
質の高い番組を作って
の一言だが、今の時代、それはもう難しいのかもしれない。
ま、
誰かに求めずに自分で書け、って話ですわね。
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