はちみつと粒マスタードの関係
はちみつにはたくさんの栄養が含まれていて耳かき程度の量をなめるだけで疲労回復に繋がったり、腸内環境を改善してくれる手助けをしてくれます。食べるだけでアンチエイジング効果やダイエット効果や免疫力を高めてくれたり日常の不調を整える作用などがあります。
マスタードは、クリームのように滑らかなフレンチマスタードと写真のような粒マスタードと辛みが強い和からしがあります。
フレンチマスタードにはイエローマスタードとブラウンマスタードがあり辛みが穏やかな種類の種子の外皮を取り除いてすりつぶしたもの。塩、酢、香辛料などと練り合わせたもの。まろやかで上品な辛味とクリームのような舌触りが特徴です。
粒マスタードは、皮ごとつぶしただけのマスタードシードから作られます。プチプチと弾けるような食感が楽しめてスパイシーだけどマイルドな辛味なので小学生の子どもたちもおいしいと評判の食べるのが楽しくなるマスタードです。この粒マスタードは自分で作ることもできます。
和辛子は、強い辛み成分を含むオリエンタルマスタードという種類から作られます。鼻にツーンと抜けるようなさわやかな辛味が特徴。ペースト状になってチューブに入っているもが主流だけど粉状のものを水で溶いて使う場合もあります。
はちみつと粒マスタードを使っておいしいおかずを作りました。とっても簡単でたくさん作って食べたり、リメイクの仕方もこっそりお伝えします。
ハニーマスタードチキン
《 材料 》
鶏モモ肉(または鶏むね肉)1キロくらい
塩・コショウ 適宜
薄力粉 カレースプーン1杯くらい(肉全体にまぶるくらい)
蜂蜜 大さじ1
粒マスタード 小さじ2
菜種油 大さじ2
《 作り方 》
①鶏肉は一口大に切り、ビニール袋にいれて塩コショウをまぶす。
②①に薄力粉を加えて肉全体にまぶす。
③フライパンに菜種油を熱して②を入れて中火で焼き目が付くまでいじらない。焼き目が付く前からひっくり返すことで端に衣がくっついたり、油跳ねの原因になりコンロがますます汚れます。
④6~7分ほど焼くとこんがりと焼き目がついてきます。そうしたらフライ返しでひっくり返して蓋をして蒸し焼きにします。(蒸し焼きにすることで肉汁を閉じ込めてジューシーに仕上げます)先ほどよりやや弱火で。
⑤6~7分焼くと脂分と水分が出てきます。これをペーパーでしっかりと吸い取ります。(やけどに注意してくださいね)
★下の写真は、余分な脂分を吸い取った後の鶏肉ちゃんです↓↓↓↓↓
★はちみつと粒マスタードを混ぜる時はそばちょこのような小鉢に入れると素早く混ざります↓↓↓↓↓
⑥はちみつと粒マスタードをまぜて。一旦火を止めてから鶏肉にかけて軽く絡めてから弱火にかけます。
全体にハニーマスタードが絡んで全体的につやと照りがでたら完成です。
出来立てはこのまま。
できあがり~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
★ごはんとともに。パンにも合います。
★お弁当のおかずにするなら、仕上げに麺つゆまたは醤油を足して30秒ほど弱火にかけて。
★なんちゃってチリソースにするなら、ケチャップとチリソースを足して30秒ほど弱火にかけて。
★マヨネーズとしょうゆを足して30秒ほど弱火にかけると、照りマヨに。
蜂蜜とマスタードでおいしいおかずでおうちのごはんをもっとおいしく。
温かいご飯に千切りにしたレタスを敷いて、ハニーマスタードチキンをのせて目玉焼きをのせたらボリュームどんぶりになりますね。←妄想が膨らむ☆
美味しいは自分でつくれます。
次回は、鶏のむね肉でつくりたいな~。