浜福鶴の限定秘蔵酒でメリークリスマス
主人が11月に兵庫に行った時のお土産のひとつがこれでした。
「一緒に飲もうね」と、買ってきてくれて。と~っても楽しみにしてました。
私も主人もお酒がスキですが、晩酌はしません。
飲みたい時に飲みたいものを飲むスタイルで。いつも数本だけ缶ビールを常備しています。私はどうしても飲みたくて一人で開けてしまうこともありますが主人は一緒がいいというので私が飲みたい時に声をかける感じが多め。
11月と12月の週末は予定があったり、体調を崩したりで飲む機会を延ばしてました。
兵庫の地酒・秘蔵酒・限定酒。
あの時、兵庫で酒蔵見学のおかげでこのおいしいお酒と出会うことができました。このおいしいお酒とともにクリスマスディナーを味わいました。
浜福鶴の秘蔵酒・限定酒
中身が見えない瓶に入った限定酒は、キャップではなく栓抜きスタイル。何度でも栓をすればまた冷蔵庫で冷やせば楽しめる冷酒。
クリスマスローストチキンとポテトサラダとジェノバ―ゼパスタ。洋食と日本酒と相性がよく、ちびちびと嗜みながら食事とおしゃべりで心と胸が幸せいっぱいに染まっていく。ビールとは違う、アルコール度数17度。まろやかな口当たりと柔らかな広がり方は甘くて飲みやすい。余韻はスッキリの中に心地よい甘さが口の半分だけ覆う感じ。
おいしい!・・・とても、おいしい!
私が今まで飲んできた日本酒の中で2番目にランクイン!!
私の好きなお酒ランキング
1位は、福島の自然郷BIO(特別純米酒)後味に広がるキレの良さと甘味。そしてうま味と酵母が生きているお酒。これに勝るお酒はまだ出現していない。
2位は、浜福鶴の秘蔵酒・限定酒(純米大吟醸酒)あの日酒蔵に訪れたからこそ入手できた貴重なお酒。ググってもでてきません。なのでラベルもありません。(希少なお酒を買ってきてくれたこと、そして一緒に味わえることに感謝~ありがとうパパさん)
3位は、一ノ蔵の花めくすず音(発泡清酒)宮城県大崎産の黒豆と紫黒米から抽出した色素で、ほのかなピンク色のお酒。
クリスマスディナー2022
焼く前のローストチキン
①冷凍で届いた丹精國鶏の半身。2日かけて冷蔵庫で解凍したら、袋から取り出して砂糖を両面にまぶしたら塩をまぶしす。その後オリーブオイルを塗って、ホールのホワイトペッパーとスライスしたニンニクを押し当ててラップに包んでビニール袋にいれる。これを冷蔵庫で30分休ませる。
②その間に付け合わせの野菜の下準備を。
ジャガイモはよく洗って皮付きのまま切ってレンジで温めて竹串がスッと入るくらい柔らかくする。人参は細長い乱切り、茄子も似たような大きさに切る。玉ねぎはくし形で、アレッタもナスや人参と同じような大きさに切る。
③オーブンを200度にセットして。
その間に天板にオーブンシートを敷く。
東芝石窯オーブンレンジの天板は大きいけれど高さが低め。オーブンシート二枚重ねで四隅をホッチキスでとめて。美味しい肉汁は全て受け止めることはできませんが(流れ出る覚悟で)。天板の上にそのまま食材を載せると焦げる可能性があるのでいつもオーブンシートを敷き詰めています。
④真ん中にチキン、その周りに野菜を盛り付けて。
全体にミックスハーブソルトとオリーブオイルをかけて。
200度にセット(予熱完了)したオーブンにいれて30分焼きます。追加して焼き色を付けたりアルミホイルをのせて内側をじっくり焼けば完成。
クリスマスローストチキンの奥にあるのはジェノバ―ゼパスタ。
次女が作ったポテトサラダ
きゅうりの薄切り→塩もみ→ギューッと絞る名人
ジャガイモの皮を剥いて一口サイズに切り、玉ねぎをスライスして、レンジにかける。柔らかくなったら熱いうちにめん棒でマッシュ。
ハムを切ってきゅうりを準備して。
牛乳と塩コショウとふりかけとろろとマヨネーズで味付け。
滑らかでまろやかなポテトサラダができました。
クリスマスデコレーションケーキ
今回いろいろ作ってくれた次女。
料理以外にもやりたいことがいっぱいあったようですが、最後まで一生懸命やっている姿をみてとてもうれしくなりました。
スポンジケーキは生活クラブの冷凍のとは思えないほどおいしいスポンジケーキを常温で30分解凍してデコレーションスタート。
飾り用と挟むイチゴをチョイスして。
切り方も並べ方もコツを教えたらすぐにできちゃう。
絞り袋に入ったクリームは、扱いにくく難しいところを見よう見まねでやってできちゃう。
デコレーションはママがしてと最初はやる気ゼロだったので美味しさにこだわって生クリームをチョイス。
最初から子どもたちがデコレーションすると知っていたらデコりやすいホイップクリームを購入していたことでしょう。
生クリームは常温で溶けやすいので形作るのが難しい。
その生クリームでデコレーションにチャレンジした次女。
一度見せると同じようにやるからできるようになる。
できないと一度言うけれど、やってみせるとすぐに感覚をつかんでやって見せてくれる。
その繰り返し。
その積み重ねで料理もお菓子の腕も上がっていく。
楽しくておいしいクリスマスディナーになりました。