ほくほく甘い食べ出したら止まらない生落花生(なまらっかせい)
あなたのことがとても気になっていました。去年の今頃あなたと出会ってから1年が経ちました。カリカリの落花生よりもひとまわりほどおおきくふっくらしているあなた。約1年振りの再会に胸が躍りこっそりいただきたい人気の生落花生。
カリカリの落花生は香ばしくておつまみやおやつに人気ですね。常温で長期間保存ができるのも魅力のひとつで、年中食べられるイメージがあります。
生の落花生は、ほんのちょっとの期間が旬でスーパーや農産物直売所や新鮮地元野菜コーナーで見かけたらめちゃくちゃラッキー。
本当はこっそりたべたい生落花生。限られた旬と魅力をこっそり紹介します。
生落花生の旬
収穫時期は9月~11月の短い期間で、スーパーで今まで見かけたことはほぼゼロ。古民家にんじん木で川越の横山ファームさんのお野菜のなかに「生落花生」を発見し、静かにひっそりと購入してきました。
カリカリの落花生は乾燥した状態。
生落花生は塩ゆでをするともの図極美味しいから食べ出したら止まらなくなります。(きっと・・・、たぶん・・・・(*´艸`*))
生落花生は断然塩ゆで!!
生落花生 1袋
塩 大さじ1~2(水の量に対して2~3%)
水 1リットル
①生落花生を軽く洗う。
②鍋に①と水と塩を入れて中火にかける。沸騰して来たら弱火にしてアルミホイルで落し蓋にする。その上に割りばしをのせてフタをずらし気味にして40分ゆでる。
圧力鍋なら10分でできるけれど、圧が収まるまでそのまま放置してまちます。
私は40分ゆでて食べる方がすき。
40分経ったら一つだけとりだして。乾燥している落花生を食べる時と同じように空を親指でつぶして中身を取り出して味見します。
硬さや塩加減をチェックしてこれでよければザルにあけて出来上がり。
柔らかくしたい時は味見のあと10~20分追加でゆでましょう。
味が薄く感じる時は火を止めた状態でしばらくそのままつけておくと塩気が増します。
今回は生落花生1袋に対して水1リットルと塩小さじ2でゆでました。
お好みの硬さになったらザルにあける。
本来の甘味がぎゅっっっと詰まったおいしさが味わえます。
塩ゆで(生)落花生
ゆでたてはアツアツでおいしい!!、
冷めたら冷蔵庫で保存できます。
冷たいまま殻をむ止まらなくなるほどおいしい!!
食感は、銀杏みたいだねと子どもたちが言っていましたが
銀杏程特殊な食感とは違い、
枝豆と黒豆のちょうど間くらいの面白い食感です。
是非今が旬の生落花生と出会ったら塩ゆでをして実際に食べてみてください。
面白いほどおいしくて、生落花生との出会いに感動することでしょう。
日本には美味しいものがいっぱいありますね。
秋は特に美味しいものがいっぱいありますね。
美味しいと感じるのは、あなたの唾液が正常だから。
あなたの美味しい!!というサインが元気だから。
あなたのその感覚を大切に。
そして初めて出会う食材を楽しみ、大好きな食材でおいしいひとときとなりますように。
生落花生、ひっそりと人気です。