これこれこの味、熊谷珈琲
12月10日、大宮氷川神社に向かう途中に、熊谷珈琲に立ち寄って本日のコーヒー(ブラックコーヒー)をテイクアウト。ブラックコーヒーという名のエスプレッソマシンで淹れる香り豊かなコーヒーに毎回惚れる。熊谷珈琲のブラックコーヒーは、カップにお湯を注胃ㇾからエスプレッソを注いだアメリカーノという飲み物になったり、カップにエスプレッソを注いでからお湯を注ぐロングブラックになったり。ドリップコーヒーとは違ってお湯で割っているので口当たりや柔らかく後味はスッキリしています。ここでいうスッキリは、酸味がなく深いコクが感じられるということ。
甘味を感じ取れてエスプレッソの苦みが苦手な人でもスッキリおいしく飲むことができます。
普段ドリップコーヒーを飲んでいる私にとって、初めは・・・ブラックコーヒーって書いてあるけどエスプレッソにお湯を注いでアメリカーノかその逆のお湯にエスプレッソを注いだロングブラックという飲み物じゃないの?これもコーヒーに入るのかなー。といろいろ疑問に思ったのだけど、
この表面とかおりと滑らかに圧倒された私は、アメリカーノだろうとロングブラックだろうが関係なくなっていました。
エスプレッソはペーパーフィルターを通っていないので微粉やコーヒーオイルが入ってきます。メタンフィルターのドリップやフレンチプレスに近いイメージに。
エスプレッソはもともとの極細挽きのコーヒー粉を使い、圧力をかけて抽出しているのでこの特徴が際立ってきます。
アメリカーノで飲むと、滑らかな味わいを楽しむことができます。エッジが取れた感じの。香りもよくて大宮に行くと熊谷珈琲に立ち寄りたくなります。浦和PARCOの地下にも熊谷珈琲がありますが氷川参道の近くの本店とは違いドリップコーヒーのようでした。
大手のcafeや喫茶店でよく知られているアメリカーノやエスプレッソとは全くの別物で深煎りがスキならぜひともこの熊谷珈琲のブラックコーヒーを味わう価値があります。
自分好みこのコーヒーを旅では、お店の深煎りをまず飲んでから自分がスキなテイストかどうかを判断しています。お店によって深煎り度合いが変わります。深煎りがスキだけどイタリアンローストまではいかない、しかし酸味はいらない。とてもマニアックな好みなのです。
あの日に飲んだコーヒー豆を。
豆の特徴を知りたくてドリップコーヒーで淹れてみました。
ここにグッときた
袋を開けたらこの子たちが見事にツヤツヤで!!!!!!!!!!!
もうここから、
グッッッッッッッッッと来ちゃった。
暫く子の豆の状態を眺めて・・・
うっとり(⋈◍>◡<◍)。✧♡
そしてこの袋に顔を近づけて、
手招き~~~~~~。
わ!!!(脳殺級~)
やっば!!!(しびれる~)
かわいい!!!!(きゅんきゅんしまくり)
心の声駄々洩れ。
朝ごはんを食べる家族に丸聞こえ・・・。
(いつも独り言つぶやいてることは知ってる家族でも、その独り言音量大き目?な感じで( ´艸`)( ´艸`)( ´艸`)
どうしよう・・・・・
もうこの感じでやられてしまう・・・・
で、電動ミルで自分好みの挽き加減で
お湯を注ぎまして。
愛しのドリップコーヒータイム
わ!!
わ!!
香り、すごーーーーーーーーーーく、いい!!
蒸らす。お湯を含んだコーヒーがお饅頭のように膨らんで。
ぷわーーーーーーーーーーーーーーって。
さすが国内焙煎!!
↑最高過ぎて泣きそうになる。
細口ポットで
そろりそろりと注ぎながら
香りを独り占め~!
そのコーヒーの大半を主人のボトルに注いで。
残りの150mlを私がいただく。
淹れたては裏切らないうまさ。
久々に度肝、抜かれました。
すする。香りを楽しむ。
すする。口の可奈全体で味わう。
すする、そして飲む。
うわぁ~、お花畑に居るみたいに香りがいい~。
癒される~。そして私がスキな味だ~!!!
飲み干したいキモチをグッと堪えて。
冷めた状態を待つ。
冷めたコーヒーは酸味が増してきます。厳密にいうと冷めてくる段階で酸味が現れる。なので深煎りではないコーヒーを長く楽しむにはぬるくなる前にミルクを足したりはちみつを足すと酸味を抑えることができます。
ぐっっっっっっっ!!!!!!
冷え切ったコーヒーは、酸味はそれほどかんじられませんでした。
この子すごく美味しい。
今回のコーヒー豆:熊谷珈琲
オンラインでも購入できるようです。リンクを貼っておきます。
深煎りをお探しでしたらぜひ。
私好みの美味しいコーヒー、みーつけた。
いろいろ飲んでみる。
そうやって自分好みのコーヒーの旅は続く。