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長ネギ?玉ねぎ?葉玉ねぎ‼️
葉玉ねぎをもらった。以前に食べた記憶がなく、どのように食べるのか聞いたら、全部食べられることと塩コショウで炒めて食べていると聞いて、炒めて食べる事が決まった。
葉玉ねぎは、葉が付いたママ玉が膨らむ前に収穫した玉ねぎのこと。
玉ねぎは、玉の部分が大きく膨らんで葉が枯れてから収穫したもの。
葉玉ねぎは、玉が成長している途中で収穫された玉ねぎということ。
葉玉ねぎと玉ねぎの品種は同じで、葉玉ねぎの場合は葉を食べる事ができるのが最大の特徴です。小さな玉ねぎの部分も食べられるので葉の部分と実の部分の両方をたのしむことができる野菜です。
長ネギような見た目の葉玉ねぎ。長ネギよりやや肉厚で太めで甘みが強い。玉ねぎがおがる前の玉ねぎのことを葉玉ねぎということや、加熱して食べる事で長ネギのような見た目と歯ごたえと味わいでネギ好きな人は是非食べてみてほしい食材でした。
葉玉ねぎの味噌バター炒め
【材料と作り方】
葉玉ねぎ6つ(いただきものが6つでした)・菜種油大さじ1
みりん大さじ1・味噌大さじ1・バター小さじ2
①葉玉ねぎをスライスする。
②フライパンを熱して菜種油をしいて、①を加えて焦げないように炒める。
(全体に油が馴染んだら蓋をして弱火で蒸し焼きにすると中まで火が通る)
③みりんを入れて全体に絡めたら味噌を加えてなじませる。
④火を止めてバターを加えて全体に絡めて完成。
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長ネギと同じように色が濃い葉の部分は緑黄色野菜として栄養を補給できます。
玉ねぎを切る時に目に染みる成分(硫化アリル)によって玉ねぎのと独特の匂いを作り出しています。この目に染みる成分は殺菌作用として知られています。
葉の部分も玉の部分も一緒においしく食べる事ができる葉玉ねぎ。
玉ねぎが成長する途中の玉ねぎがこんなにおいしいものだとは知りませんでした。
野菜を育てるうえで早めに収穫すると別の名前になったり、成長したものとは違う食感になったりするのはとても面白い部分だと感じました。
今回作った、「葉玉ねぎの味噌バターソテー」は、おせんべいやさん本舗で販売されている「ネギ味噌せんべい」の味に似ていて、ますますおいしくて楽しいひとときになりました。