切り分けた人が最後に選ぶという風習

パンとか、ケーキとか、
僕の生まれた地域(新潟の村)ではそれが当たり前だった。

考えてみれば、
それ以上ないほどに平等かつ合理的だ。

日頃の行いに応じて「残り物」が変わる。
ゆえに、
『残り物には福がある』とセットで皆が善人になる。

気の利く人が切り分ける人、リーダーになる。

困窮の起源『誤配』がなくなる。

再分配なんて無理だ。無合理的だ。神話的だ。

『子どもから先に選ぶ』
『切り分けた人が最後に選ぶ』

当たり前のことだろ

どうしちまったんだよ人間

おれは未来人でも異星人でもねぇぞ

永遠の村人A


永遠の正午。大いなる正午。永劫回帰。

曼荼羅。永遠の愛。

なんでもいい。永遠的であれ。

刹那的であるな。






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