<vol.17>時間のある休日だから♪子どもと一緒に作るホットケーキの朝食
平日のバタバタした朝とは違い、比較的のんびりと過ごすことができる休日。
そんな休日は、子どもに「朝ごはん、何が食べたい?」とリクエストを聞き、一緒に作るのが我が家の定番です。
我が家の子どもたち、さすがに1歳の娘はまだ難しいですが、6歳の息子はまだまだ自分でやりたがるお年頃。
「一緒に作ろうか!」と声をかけると、「やるー!」とやる気満々の返事が返ってきます(息子がリクエストしたメニューならなおのこと!)。
時間と心にゆとりがある休日ならば、お手伝いをしてもらいます。
お休みの日は自由なメニューを楽んじゃおう!
そして休日は、平日と違って朝食メニューも特別バージョン。
それは、『豪華』というわけではなく、食べたいものを食べちゃおう!という意味。
平日は効率重視なので基本的には同じメニューの我が家。
そして炭水化物、たんぱく質、野菜をなるべくバランスよく組み合わせているのですが、休日は栄養バランスはそれほど気にしません。
ちょっぴり甘いスイーツ的な朝ごはんでも自分たちで作ればまぁいっか!ということにしています。
なので「ドーナツがいい!」と言われれば、手作りドーナツの朝ごはんの日も!
子どもと一緒に作れる簡単な朝ごはん、具体的にはどんなものかというと、
・ホットーケーキ
・カップケーキ
・もっちりパン
・ドーナツ
・ホットサンド
などなど。
ちなみにホットサンド以外、全てホットケーキの素で作っております。
料理が苦手なので悪しからず…。
子どもと一緒に作る朝ごはん、まずは材料の準備から
ボウルや泡立て器、ヘラなどの調理器具を揃えたら、
ホットケーキの素や、卵、牛乳などの材料を出します。
何度か同じメニューを作るようになると、こちらが「〇〇を用意して~」と言わなくても、調理台の上に、使うものが用意されているようになっていました。
この料理を作るときは、この材料が必要だ!と自分で考えて行動できるようになるんですね。
成長を感じる!!
準備ができたら、さっそく作ってみよう!
まずは卵を割るところから。
ちょっぴり難しそうな卵割りですが、やらせてみると2歳ぐらいでもできるようになりますよ。
たとえ失敗してしまっても、ホットケーキに使う卵は黄身が崩れてしまっても問題なし!
殻が入ってしまったり、こぼしてしまう手間もありますが、上手に割れたときはとっても嬉しそうなので、お願いしてよかったー!となるのです。
卵を割り終えたら、牛乳を一緒に計量して、牛乳を注いで泡立て器で混ぜてもらいます。
手首を上手に動かすことがまだ難しい子ども。
泡立て器で混ぜるお手伝いは、手首の運動にもなるので発達の面でも良さそうですね。
次は、火傷に注意しながら生地をホットプレートに流し込んで、表面がぷつぷつしたらひっくり返すのもやってもらいます。
鉄板が熱いので怖がって、「あとはお母さんやっていいよ!」と1~2枚作ったら交代させられたりもしますが、
無理せず子どものペースでやってもらっています。
卵を割ったり、混ぜるのが難しくてまだできなそうだったら、
・大人が計量した牛乳をボウルに入れてもらう
・混ぜるのは大人でも、ボウルが動かないように子どもと一緒にボウルを支える
など、小さいながらもお手伝いしてもらえることはたくさんあるので、楽しみながら一緒に作ってみてくださいね。
そうやってお手伝いしながら作った朝ごはん、自分で作った料理への関心と、達成感もあるようで、いつもよりパクパク&楽しそうに食べてくれます。
時間と心の余裕がある日には、お子さんと一緒にお料理を楽しんでみませんか?