うつるんです。
前回。
非常に落ち込む出来事が家庭内で勃発したあと、喫茶店から帰宅し。。。。
冬の状態に入った。
黒いナマケモノがニタニタと笑いながら肩をポンポン、と叩いた。
それから今日までの三日間。。。。
夕飯の用意とお風呂の掃除と沸かす、洗濯以外は、一日中布団の中でずっと眠り続けた。
昨日は主人も朝から会社で、娘も6時間授業だった。
ラッキー👀✨✨
リビングで作業が出来る。。。と思い起きようとしても起き上がれない。
重い鉛がずっしりとナマケモノのように絡みついている。
眠気の方が何倍も強い。
じゅ。。。10時まで寝よう。。。。
それが、12時まで寝よう。。。。に伸び、
娘が帰ってくる時間になるのだった。
なんで起き上がれんのや。。。という自己ツッコミばかりだった。
どうでもいいことだが、この冬の数日間、テレビ局や某大物有名人の愚行を始めて知った。
芸能界は歴史的に見てもヤクザと深い関わりがあるから、上納システムは普通に行われていたと思う。
けれど、たけしや勝新の頃に比べて、今の愚行は、チンピラやヤンキーみたいな子者でケチくさいものになったな、と思った。
そんなことを自由にいえるのも、だいたい現在渦中のものたちが活躍し始めていた90年代以降は、殆どテレビをみていないからだ。
ジャニーズもお笑いもちんぷんかんぷんだった。
理由は、部活を三つ掛け持ちし、大会前は深夜まであり、とてもTVをみれるゆとりがなかったのに加えて、進学校で特に厳しい担任だったため早朝から補習があるようなハードな学生時代だったのと、大学〜20代はテレビが面白くなってくる夜はバイトが入っていて、帰宅後はマンガ制作に熱中していたからであった。
休日はずっと読書か、映画館に行って作品をみることに費やしていた。
当時は自分を無知なハミダシモノという思いがあったが、今はテレビも見れないほど打ち込んだ何かがとてもたくさんあったことを良かったと思う。
そういうわけで今でもテレビを見ないので、渦中の騒動を黒いナマケモノとともに知った。
そして本日土曜日、主人と話し合いをして、徐々に動けるようになった。
私が怒った理由は作った夕食を父子にディスられてないがしろにされたことであった。
そんなことで凹むなんてくだらない、と主人は言ったが、うつ持ちには夕食を作るのも一苦労なのだ。
それをうう〜吐く〜みたいなやり取りをされたら怒るにきまってんだろ、と言った。
(ちなみに吐くような料理を作っていない。普通の野菜と肉のオイスター炒めである。)
そして、この際だから、
煮魚
さつまいも
かぼちゃ
カブ
は、食材で買ってこられても調理はしない、ということを言った。
理由は嫌いなものだからである。
何度も苦手なのを主張しても買ってきてくれる。
煮魚は食べようと思わない。単純に苦手なのだ。
さつまいもとかぼちゃは日本の戦時中を彷彿させ、
カブにいたっては、ヨーロッパの強制収容所で食べさせられていたスープの中に入っていた具材。
小さい頃から戦時中を彷彿させる食材は苦手だった。
加えて、非国民と罵られようとも、味噌汁も好きではない。
飲むとウッときてしまう。あの匂いや濃い味は自ら進んで飲もうと思わない。
家族にはお椀に大量によそっても、自分のお椀には具材だけよそい、味噌スープを少し垂らすだけ。。。か、そのものを食べないようにしている。
あと、飢餓のときでも食べられた大根。。。。も入るかもしれないが、これは
すりおろした大根を肉や魚と食べると消化がよく胃にもたれないのでフレッシュさが好きな自分は好んで食べている。(ただ、固形で出されるのは大根サラダ以外得意ではない。やはり昔の「かて飯」を彷彿させるのだ。。。)
また、かぼちゃとさつまいもを食べると、必ず腸が詰まる。
体質的にも合わない食材であった。
かぼちゃもさつまいももカブも、私にとっては
「哀しい記憶の食材」
はたからみたら、アンタ当時生きてないやん、だったらそんな資料に触れるなよ、というツッコミが入りそうだが、かぼちゃやさつまいもより、資料にたくさん触れる方を選ぶ。
そんな自分の思惑とは、裏腹に、以上の食材は主人の好物なのか、常に冷蔵庫に常備され、さつまいもに至っては、娘も大好きで父子で「おいし〜」と言いながらホクホクと食べている。🍠🍠🍠
ああ、都会人なんだな。。。。。と思った。
柿もそうだ。
柿は、私にとっては金をわざわざ出して買うものではなく、裏山でもぎ取るものだと思っている。
なので、柿に一銭も払ったことはない。
しかし、果物が大好きな主人と娘はわざわざ金を払ってまで秋の味覚、柿を買ってきている。。。。
398円で柿を買うなら、寒鰤の刺身を買って欲しい。。。という自分の思いとは裏腹に。。。。
うわあい、柿〜🥰
甘いね〜
と2人で仲良く柿を食べている光景をみて、(柿は食うより描く方が楽しいよ。。。)と思いながら自分はポテチを食べたりするのだった。
。。。。このように、特に私は偏食気味で、豆腐と納豆以外の昔ながらの和食が苦手なのだが、
ご飯は買い出しも料理も自分がするから、どうしても食べたいものだけ貴方が買って調理ください、とお願いした。
主人と私の味覚は正反対なので、もちろん和食も作るが、なんせ私はギブミーチョコレート‼️のアメリカナイズされた味覚の女。
ドーナツがランチでもいいですよ、ぐらいの偏った味覚の人間である。
家族の和食とともに、必ず食卓には自分の好きな洋食。。。ステーキやらハンバーグやらポテトやらを一品出そうと思う。
そうでもしないと、ご飯を作るのも辛すぎるから。🍂
そして。。。。
新アカウントを持って今日で1週間。
なんと、2ページしか発表できていないことに愕然としている。。。_| ̄|○
私自身にまだプロとしての覚悟が芽生えていない。
全く芽生えていない。
うつとの共生は自分が思うように動けないことの失望感と共に生きることだと思うけれど、かなり自己を律して、管理しなければ適当に流れてしまう。
体調が悪い日は仕方ないけれど、描けそうな日は集中しようと思った。