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♯シロクマ文芸部

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時には共通の課題があることの、部活のような楽しさを♪ シロクマ文芸部さんに参加させていただいた、詩、エッセイ、創作物語などをピックアップ。
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記事一覧

木の実と葉【詩/シロクマ文芸部】

【木の実と葉っぱ】 木の実も葉っぱもみんな いつかこぼれてゆきます 木の実も葉っぱもいつ…

ぽぽら
21時間前
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風の色(詩 /シロクマ文芸部)

風の色 晴れた日の空の下 真っ白なせんたくものが 風に揺れています 小さなマンションのベラ…

ぽぽら
2週間前
29

朝からかき氷(創作/シロクマ文芸部)     

「かき氷を食べに行きたい!!」 社内の昼休みにみるSNS。そこには映えるおしゃれなかき氷の数…

ぽぽら
2か月前
16

尖った小石を懐かしむように(詩/シロクマ文芸部)

過去にあった格段にいいことよりも 過去のよくなかったことに 声をかけてあげたいのです 懐か…

ぽぽら
1か月前
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流れ星(エッセイ/シロクマ文芸部)

【流れ星】 ニセモノの飛行機雲が流れると感じた真昼は、僕たちの本当の空はどこだと思ってし…

ぽぽら
1か月前
8

夏の雲 (詩/シロクマ文芸部)

【夏の雲】 仕事の出先で 真昼のバスを待っていました 高層ビルとビルの間に見える 長四角の…

ぽぽら
2か月前
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夏は夜(詩/シロクマ文芸部)

「夏は夜」 あんなに眩しかった真昼のすべてが 見渡す限りの夜に包まれています 部屋の窓をひらいた時に 海からのむかい風が 通りすがりのお店で今日 ついつい買ってしまった風鈴を ゆうるりと鳴らしてくれたのです 生まれたての夜の音 薄明りの宵の光に揺れながら 静かに光ってくれたのです 昨日の雨で今夜は ほんのすこし過ごしやすい夏の夜です 眩しすぎるものが多すぎて 手に負えず どことなく疲れていた私のぜんぶが 夏の夜になって響いています どこかに消えてゆきます 夏は夜

手紙には(詩/シロクマ文芸部) 

【手紙には】 私の生きごとは他人からみれば 他人なんだから他人ごと あたりまえのこと だけ…

ぽぽら
3か月前
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