サーチインサイドユアセルフ
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
テンテンです。
前回の記事から時間が空いてしまいました。。。
また緊急事態宣言にもなり、色々と大変な世の中。。。
頑張っていきましょう!
今回は、サーチインサイドユアセルフという本について紹介したいと思います。
どんな本?
元Googleエンジニアのチャディー・メン・タンによる著作で、Google社内向けに開発された研修プログラムSIY(サーチインサイドユアセルフ)を、瞑想法として一般に公開した本。
SIY(サーチインサイドユアセルフ)は、マインドフルネスをベースにしたEQ(情動的知能)のカリキュラムであり、それを瞑想法として紹介したもので、瞑想の入門書みたいな本ですね。
この本は全くスピリチュアルな事は無く、きちんと科学的根拠(エビデンス)が提示されていて、非常に説得力のある本です。
発見した事、学んだ事
まずEQ(情動的知能)というのは、自他の気持ちをモニターし、見分けそれに基づいて振る舞いを導く力。これは5つの要素で成り立ち、それが
①自己認識
②自己統制
③モチベーション
④共感
⑤社会的技能
です。
以上の事を鍛えると、、、
「職務遂行能力」「リーダーシップ」「幸福感」
が身に付きます!
この3要素を身に付ける為にEQを鍛えるには、
マインドフルネス瞑想
をすべし!ということです。
やっと出てきましたね(笑)
本の中には、色々なマイントフルネス瞑想の方法がありますが、一つだけ紹介したいと思います。
瞑想の姿勢
姿勢は行住坐臥で所謂あぐらみたいな姿勢ですね。慣れていないなら最初は、ソファーやクッションでも良いです。
①「矢のように」背筋をまっすぐ伸ばし、②「蓮華座」に脚を組み、③肩の力を抜き「ハゲワシのように」高く、引き気味にし、④あごは「鉄のフックのように」心持ち引き、⑤目は閉じるか、虚空を見つめ、⑥舌は口蓋に付け、⑦口はわずかに開き、歯は噛み締めない
瞑想の方法
ゆっくり3回深呼吸し、つづいて自然な呼吸に移します。とても穏やかな注意を呼吸に向け、鼻か、お腹か、呼吸するからだ全体のどれかに注意を向けてください。吸気と呼気の間も意識しましょう。呼吸意識して、呼吸に集中します。
ここで何か他の事を考えても、それを認めて許し、また集中しましょう。
最初はなかなか難しいと思いますが、自分に合った時間(2分や5分)からやっていきましょう。
これから、まとめ
自分も数週間前から瞑想を朝か寝る前に数分やっています。
以前よりストレスで悩んだりする事が減ったり、寝るまでの時間が短くなったような気がします。これからも引き続き瞑想していきたいと思います!
この本なかなかのボリュームで日本語に翻訳されている本なので、少し読みにくいところがあります。
なのでこの本を読んだあと、サーチインサイドユアセルフの要約されている漫画の本も読みました。
セットで読んでみるものOK!どちらかだけでもOKなので
ぜひ読んでみて下さい!
ユーチューブにも動画がありますので、分かりやすいので見てみては?
最後まで読んでくれてありがとうございました。
皆さまにとって良い一日となりますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?