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アーユルヴェーダ旅inスリランカを経て再認識した本当の豊かさ

10/12-20までスリランカで8泊9日のアーユルヴェーダ旅に出かけた。 なぜ今、なぜスリランカに行き、どう感じたのか綴っておこうと思う。 1. なぜ今、旅に行こうと思ったのか大学時代はバックパッカーで20カ国ほど旅していた 幼少期は習い事が忙しく、中高になると部活と勉強が始まり、家族で旅行する機会は国内を年に1回ほどだった。 中学生の頃、たまたまどこかで見つけたホームステイ募集のチラシ。 よく覚えていないが、パッとみた瞬間、猛烈に行きたいと思い、父と母に懇願して1週間シ

    • 10ヶ月前まで住んでいた街がとっても愛おしかった話

      10ヶ月前まで、2年半住んでいた街を散策した。 最寄駅に着いた時から、なんとも言えない、胸がギューっとなるくらい楽しみで、心なしか早足で歩いていた。 10ヶ月しか経っていないのに、今までなかった新しいお店ができていたり、 10ヶ月しか経っていないのに、異様にいつも通っていた道が懐かしい。 いつも行っていたスーパー 毎週の楽しみだった近所のパン屋さんの変わらない温かさ こんなにすぐ近くにあるのに「いつか行こうねー!」と行って結局行かずじまいだったカフェ 引越し間際にで

      • 10年来の友人と

        大学のサークル友達4人と「出会って10年記念旅行」にいった。 大学入学が18歳なので、もう10年経ったのかと思うと時の流れが早すぎて、焦る。 行き先は大阪。私たちが大学時代を過ごした地。 いつものことだが、旅行はノープラン。 そもそも現地まで飛行機で行くか、新幹線で行くかも自由で、現地集合・現地解散。 めちゃくちゃ私たちらしい。 結局、1日目は住んでいたエリアにあるラーメン屋に行き、母校のキャンパスを見にいった。 そのあとはエアビーでひたすらカードゲーム&おしゃべり。 私

        • インサイド・ヘッド2を見て

          やっとやっと、インサイド・ヘッド2を見にいった。 まとまりがないが、主人公が自分と重なる部分や心に留めておきたいメッセージがあったので、感想を残しておこうと思う。 複雑な感情こそが人間特有の美しさ 悲しみ・心配・怒り、一見マイナスと思える感情も全くダメなものではなくて、全て必要なもの。 これだけ複雑で繊細な感情をもつことができるのは人間の最大の美しさだと感じた。 シンプルが一番難しい? 成長するにつれて、ただ楽しいという感情から複雑な感情が生まれてくる。 楽しかったは

          自分時間を取るということ

          今週は慢性的な頭痛に悩まされたり、2-3ヶ月に1回発症するアレルギー反応でエネルギーを消耗したり、上唇にできた口内炎によってご飯を食べる時 涙が出るくらい痛かったり、そんな週だった。 (物心ついた時からずっと口内炎がひどいのは、体質なんだろうか…) 休みの日はまとまって考える時間が取れるので、つい仕事をしてしまうが、今日は思いっきり休もうと思い、「自分時間」を取ることにした。 「自分時間」は最高のご褒美。 私にとっての最高のご褒美は ・自然に囲まれたカフェに行く ・「仕事

          自分時間を取るということ

          初めての金継ぎ体験で感じたこと

          先日、初めて金継ぎの体験をした。 前から気になってはいたけど、まあまあ時間とコストもかかるので、決めあぐねていたところ、Otonamiというサイトで3時間ほどで体験できるコースを見つけ応募。 今回は「欠け」がある器で簡易金継ぎを体験。 ざっくりとした工程は、かけた部分にパテを埋め込みパテが乾いた後、器の原形に近づくようにひたすらヤスリでパテを削る。 ようやく原形に近づいたあと、最後に金を上から塗る。 パテをヤスリで削る工程が非常に大切で、ここでいかにパテと器との境界をなく

          初めての金継ぎ体験で感じたこと