歯ぎしり対策をはじめて1ヶ月経過しました
歯を守ろう!
幼少期からの歯ぎしりのため、 歯が摩耗し、このままいくと歯が削られて、 ひび割れを起こし、欠けたりするかもしれない!
そんな危機感から、歯医者さんに相談し、 「絶対に作った方がよい。」とアドバイスされ、マウスピースをつくることになりました。
現在、マウスピースをしはじめてから、1か月ほど経ちます。
毎晩寝る前には、競技を始めるアスリートの様にマウスピースを付けます。 「そういえば、忘れてた。」と 布団から這い出ることもあるので、まだ完全には、慣れていないですね。
無意識の力ってすごい
マウスピースを付けてみて、自分の歯ぎしりで、どの歯に、負担がかかっているか、わかってきました。
マウスピースを付けたら、歯ぎしりをしなくなるというわけではなく、歯を摩擦から守る為の物。
すでに、マウスピース自体に、歯ぎしりの跡がついていることを発見し、無意識のうちにこんなに力がかかっているのかと、驚いています。
そういえば、歯医者さんから、
マウスピースはシリコン製で、永久に使えるものではなく、人によっては1年以内でダメになってしまう(穴が開いてしまうなど)ことがある。 食いしばりが強い人は、昼間もつけておいた方がよい。と、聞きました。
今のところ、私は日中には必要ないですが、 食いしばりの強い人は、肩にも首にも、力が入っているのではないでしょうか。
顎が痛い、いつも肩や首が凝っている、顎やえらのあたりが硬い、という方。 ストレスなども起因して、知らないうちに歯を食いしばっているかもしれません!
肩の力を抜いて、息抜きしたり、プロの手を借りてマッサージを受けたりすることも大事です。
一般人も歯は命
そもそも、 80歳まで健康な20本の自分の歯を残す → 自分の歯を守る → 歯ぎしり対策のマウスピースをつくる
という流れがあっての、今ですが、 歯は自力で治ることもないですし、欠けたりしたら元には戻らない。自分の生活習慣、行動を見直すきっかけにもなりました。
歯医者…痛そう、怖そうとか言ってる場合でも ない。(放っておくから、虫歯になって、痛くなるんですよと、歯医者さんが他の患者さんと話していたのを聞き、耳が痛いなと思いました。)
何か起きてから治療する、ケアすることも大事ですが、予防することも大事だと感じる今日この頃です。
これは、歯に限らず、身体の内側、肌、髪の毛とすべてにおいて言える事。
美容と健康は切っても切れません!
Aya Horiguchi