美容師って体力勝負?!
数日前に書いた記事 ↓↓↓ に対して実姉から 質問がありました。
素朴な質問
☆カットの試験項目がなくても美容師になれるの?
☆ワインディングだけが試験科目だったの?
☆シャンプーはやらないの?
☆美容師に向いているかどうかの技能試験であれば、項目はなんでもよいのでは?
など
※姉は私のカットモデルもしてくれたり、友人を紹介してくれるなど美容師になる前、なった後も協力してくれました。
ワインディング、と言う言葉も、美容関係者しか使わない用語なので、姉もよく覚えていてくれたなと思います。
仕事内容への理解はありますが、 美容師ではないだけに、質問内容は素朴で自由です。
改めて、美容師の国家資格について、LINEで説明しましたが(内容は長くなるので今回は省略) いろいろに感じたようです。
美容師って…
姉から質問の後に続いたメッセージは
思っている以上に多才な仕事なのでは?
☆3~4キロある、人の頭を持ち上げたりしながらも、皮膚の薄い人であれば刺激しすぎずに技術提供する力(シャンプー時など)が必要。
☆人の話を聴き、思いをくみ取るコミュニケーション力が必要。
☆色々なことに敏感、繊細だけれど、腕力(体力)も必要。
☆技術練習を継続できる集中力や継続力、気力も必要。
☆人と関わる仕事であるため、人の身体やメンタルにも関わることになる仕事だから、ずっと勉強が必要なのであろう。
離れて暮らす様になると、身内と美容師の仕事について、詳細を話すことも少なくなります。
ですが、改めて、姉からみた"美容師の仕事に必要であろうこと"を言語化してくれたことで
お客様から求められることは、こういうことなのだろうな、とか、 違う業種の方々との共通点を見いだせたり、 仕事を問わず、生きていくことに通じる大事なことも再確認できます。
姉よ、有難う。
改めて、美容師の仕事ってやりがいある!と自慢したくなりました。
何においても… 体力勝負!?
心身ともに健康であることが大事!
Aya Horiguchi