#14 読めなかった物語
どうも、へそのよこです。
投稿しなくても、なんだかんだ毎日noteアプリを開いて、いろんな人の記事を読んでいます。
そしたら、ふとキャンペーンを見つけたので、ちょっと乗っかって書いてみましょうかと。
今日は「読書の秋」をテーマに。
#うちの積読を紹介する
このハッシュタグで書いてみます。
とにかく何かを読むことは割と好きで。
小説だったり、軽めのビジネス書だったり、雑誌だったり、漫画だったり。
もちろん誰かのnoteだったり。
紙でもデジタルでもあまりこだわりはなくて。
そういえば。
小学校の頃、よく遊んでた地域センターにあった西村京太郎のトラベルミステリーが面白くて、たくさん読んだ記憶があったり。
中学から高校にかけては漫画ばかりだったけど、並行して小説もたくさん読んだように思います。
僕らのその時代は、いわゆる「サブカル」の全盛期。
江戸川乱歩とか変態的で刺激的で、世の中の暗い部分を少し覗いたような気持ちになり。
当時の新しいものといえば、鈴木光司のリングとか「ジャパニーズホラーブーム」なんてのがあったりして。
どうやら、僕、ミステリーが好きなようです。(今更)
その後は、京極夏彦の百鬼夜行シリーズにどっぷりはまり。
以来、繰り返し読んでるような気がします。
そういや。
去年休職してた夏、百鬼夜行シリーズの最新刊「鵼の碑」が出て、無言でテンション上げたのでした。
とはいえ、その頃はまだ本を読むことが難しく。(集中力が著しく落ちるので、読んでも意味が入ってこない)
購入したものの、見事に「積読」に。
そもそも、京極夏彦の作品は「レンガ本」と呼ばれるほど分厚くて有名。(Wikipediaにも載ってた。笑)
でも、それをものともしない面白さが魅力なんですよね。読了後は必ずしばらく放心してしまうほど。(僕だけ?)
あの時、読まずに積んでしまったこの本。
寝苦しさがなくなった秋の夜。
枕元でちょっと開いてみましょうかね。
では、また会う日まで。