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年齢を重ね、経験を重ね…


note復活で、アメブロが冷めてきた


最近いい具合に自分が緩んできてるのを感じる。
役立つブログ書かなきゃ、という気持ちがどんどん小さくなって、ずいぶん更新頻度が減った(アメブロね)。

それと同時に、これまで興味を持っていた自己啓発系とか起業・SNSノウハウ系とかが、どうでもよくなってきた。
むしろ、そういう駆り立てられる原因みたいなものは、もう見たくないって感じ。


最近はnoteをよく見るようになった。
たまにアメブロに戻ると、アメブロって人を駆り立てる系、教えてあげる系の記事であふれてるように見える。
そのせいかよけい、アメブロへの興味がなくなってきて、受講したアメブロセミナーの講師のメルマガは、購読をやめた。

自己啓発・仕事ノウハウより、食生活モノ


で、自分でもビックリなのは、本への興味も変わってきたこと。
こないだ本屋さんをウロウロしていて、いつもは心理学やコミュニケーション、ビジネス系のコーナーを見るんだけど、今回はそういうのは、もうおなかいっぱいな感じがして、代わりに向かったのが、文庫本の小説コーナー。

小説なんて何年も読んでないし、自分に役立つのは小説より実用書、とまで思っていたのに、小説コーナーって、どゆこと?と思った。

なんかね、著名な成功者に仕事や人生のやり方を教えてもらうより、同世代の人で悩んだり迷ったりしている人の心や生活をのぞいてみたくなったんだなー。

とはいえなんのヒントもなく小説のコーナー行っても、そういう内容の本を見つけるのは難しい。
ぶらぶら見てまわって、あらためて文庫本の多さに驚いた。

で、書棚をぐるーっと歩き回るうち、何度か目についたのが、なぜか『おいしく食べて勝手にやせる!すごい方法』。
小説じゃないけど、なんとなく手に取って、パラパラとめくってみた。

写真多くて読みやいし、わたしのピラティスの先生が言ってたことがより理解出来そうな内容……ってことで衝動買い。
実際、やせにくくなって服もきつくなって困ってたしねー。

人は変わり続けるってことやな


自分でもビックリだわ。
小説を買う心境になったことだけでなく、さらにそこからダイエットの本を買ってしまうなんて。
あ、これもノウハウ系か。
でも今まであまり真剣に取り組んだことない分野なので、しばらくはちゃんと読んで、食生活の見直しができそう。

以前の、仕事を軌道に乗せたいと焦っていた自分なら見向きもしなかった本。
自分が年齢を重ね、経験を重ねて、少しずつ変わってきてるのを感じてる。
基本の軸は変わらないだろうけど、そのほかが変化し続けていることを実感できれば、これからの自分が楽しみになるな~。

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