部落差別は身近でなくても、ほかの差別(男尊女卑、学歴差別、単なる言いがかりによる差別とか)は多くの人に身近なんじゃないかな。結局、その人自身が人間としてどの程度成熟しているか、が大きいと思う。となると、やっぱり幼い頃から、話を聞いてもらう、寄り添ってもらうっていう経験が必要。
それで思ったけど、「差別してはいけない」はごもっともなんだけど、これを頭解していても、心で、人の気持ちに寄り添ってに共感して、ともに考える、っていう態度が当たり前にできるようになっていないと、どんなに知識として人権や同和問題を学んでも、行動には反映されにくいよね。
人権ってテーマが大きすぎてよくわからんイメージがあった。部落とか差別と亜か、語彙は聞くし、学校の道徳の時間で習ったけど、ぜんぜん自分事でなくて、ピンとこなかった。いまになって、ちょっときっかけがあってネットで調べてみて、どうして同和問題、人権教育が必要なのかやっと少し分かった。
先日パートの面接に落ちた。 メールで通知を見たときは、えっ?って感じでやっぱりショックだった。 受かると思ってたから。 夫には「落ちる理由がない」と言われてたし、わたしもその仕事に求められるスキルを十分もっていると思ってた。 とはいえ久しぶりの面接で、万が一書類で落とされたら?という不安も少しあったので、面接の連絡を受けたときは嬉しかった。 何を聞かれるのかな、ワクワク♪みたいな感じで、面接が楽しみですらあった。 ちゃんとジャケット着て、印象良く、礼儀正しくやったつもり
パートの面接、落ちたー オチター おっちった~~~~ 8割がた、いけると思ってたけどな~ 落ち着いたら次いこ。
本物の自分てどんなんやろ こういうつぶやきを発信していくとにじみ出てくるんかな 記事を書こうとすると、やっぱり外向きの自分になってしまうから こういう、どーでもいいつぶやきもこれから発信していこうかな
体調不良からようやく回復しつつあるけど、メンタル落ちてるなー 人のアクティブな投稿に目がいくとしんどいわ 比較してやられる
失敗したときの反応は? 怒られるのが怖くて 本当のことを言えない つじつまが合うように ストーリーを作り上げる 子どもだけでなく おとなでもやってしまうことがあります そうやって ごまかしのストーリーを 重ねていくと 実際との差が大きくなりすぎて ばれたらどうしようという不安は 大きくなるばかり ウソもごまかしも いつかはばれます 自分の失敗や間違いに気づいたら ちゃんとそれを「自分のもの」として認めて 誠意ある対応を取っていく これは人としてとても大事なこと
自分の意見を言ったりNOと言ったりするのは、勇気がいるものです。 言うことで波風を立ててしまうんじゃないかとか、周りからどんな風に思われるだろうかとか、いろんな不安がわいてきます。 講演前の不安 先日、わたしは某市で講演をする機会をいただきました。 テーマはいつも通り「自己肯定感をはぐくむ子育て」です。 今回の対象者は、子育て世代の保護者ではなく、民生委員さん・児童委員さんでした。 見た感じ、60代後半から70代ぐらいの方が多かったです。 そんな人生の先輩の方々にわたし
#X日間やってみた 読書会を始めて1年になる。 まさか1年ずっと続けてこられるとは思ってなかったので、感慨深い。 参加してくださる仲間のおかげ、本当にありがたいことだ。 読書会の1年を振り返って、記録しておこう。 1人でなくグループでやってみて… 読書って一人でもできるけど、仲間がいるとハードルがぐっと下がる。 分厚い本でも、手分けして読んだり、自分がわからないところは人に聞いて理解できたりする。 グループでやることのメリットを、今すごく感じている。 わたしは
#わたしの本棚 悪いあの人、かわいそうなわたし以前、『幸せになる勇気』の読書会で出た話です。 この本には、カウンセリングに来る人の多くが、「悪いあの人」か「かわいそうなわたし」の話に終始する、と書いてあります(P71)。 参加者のお一人が経験談をシェアしてくださいました。 職場で被害者意識が強い人がいる。その人は、上司からの言動をすべて自分を責めるものとして捉えていて、同じ状況にいる別の人と、ぜんぜん感じ方が違っていた。 被害者意識を持っていると、相言動言動がいちい
自分が「こう」と思ったら、それ以外のことは見えなくなる。 それ以外のことが、アンテナに引っかからなくなるから。 たとえば「あの人は苦手」と思ったら、その人の嫌なところばかりが目につく。 その人のささいな言動が、その人を責める材料になる。 笑顔でさえ「だれにでもいい顔する人」と見たり、一生懸命仕事しているように見えたら「どうせまたミスしたんだろう」と思ったり。 「わたしはあの人に嫌われてるかも」と思ったら、その人のささいな言動が、ぜんぶ自分を責めているように感じる。 相手が
People pleaser(人を喜ばす人)という言葉 本当の気持ちを出すのは難しいものです。 人からどう思われるかが気になって、なかなか本音が言えないことはよくあります。 それでも最近だんだんと、自分の気持ちに蓋をしそうになるとその瞬間をキャッチできるようになってきました。 キャッチする瞬間に頭に浮かぶ言葉があります。 それは、People pleaser (人を喜ばせる人)です。 この土台には「自分の気持ちに蓋をする」があります。 自分の気持ちに蓋をして相手
今日は『まんがでわかる7つの習慣』の読書会の日。 覚えておきたいことをメモ。 自分のしたいことを後押しするのは…… 家族を大切にしたい 好きなことで稼げるようになりたい 充実した毎日を送りたい いろんな「~したい」がある。 でもそれを後押しするものは、「どんな自分でいるか」。 どんな自分でいるか 家族を大切にするためには、どんな自分でいるか。 どんなものの見方が、「家族を大切にする」につながるのか。 「どんな自分でいる」のがいいのか。 「好きなことで稼げるよう
完璧主義のモトは恥 ブレネー・ブラウンのThe Gifts of Imperfectionを読んでいる。 完璧主義についての章はとても心に響く。 完璧主義のモトは「恥」の感情だ、とブレネーは言う。 完璧な自分でないと、バカにされたり責められたりするのではないかという「恐れ」がある、というのだ。 ブレネーは完璧主義を「20トンの盾」と言っている。 批難や叱責、軽蔑などの恐れから、自分を守るためのおもーーい盾。 逆に言うと、完璧な自分でいられたら、それらから傷つく可能性を小
一つのことに没頭して頑張っている人は、素晴らしいと思う。 苦しいことや嫌なことがあってもくじけず、頑張って乗り越えてその活動を継続している。 その情熱をずっと持ち続けていることが、スゴイと思う。 それに比べて自分は……。 もう50も過ぎているのに、あんなふうに情熱を持てるものがない自分はダメだと、心の奥で感じてしまう。 ここ数年、そう感じることが増えた。 ときどきSNSで精力的に活動している人たちのまぶしい姿を見て、なんとなく落ち込む。 わたしは、一つのことに熱