フェルメール展とストロープワッフル
先週の3連休にフェルメール展に行ってきました
コロナの影響で開幕が延期となっていましたが、2月10日から開幕となりました(4月3日まで上野にある東京都美術館で開催する予定です)
フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」にキューピッドの画中画が現れたことが話題となっていますが、ドレスデン国立古典絵画館所蔵のレンブラントなどオランダ絵画の黄金期を彩る名品約70店も展示されています
私自身、絵は下手ですし美術の知識もほとんどないのですが、昔から美術館巡りが結構好きです
昨年偶然見つけたyoutubeの「山田五郎 オトナの教育講座」で画家の人となりや絵を描いた時代背景や画家の思いを知ることができて、ますます絵画に興味を持つようになってきました
毎週楽しみに見ています
当然、フェルメールのテーマの回もあります
フェルメール以外の作品は
こやぎ先生のyoutubeが参考になります
10時半~11時の回を事前予約して上野駅へ
上野公園は動物園が休園中のため、そんなに混んでいませんでした
ショップで買ったポストカード2枚
修復後(右)は色が鮮やかに、特に青色が鮮明になっています
キューピッドがカーテンを開けているように見えます
実際、美術館内にも修正前のレプリカが展示されています
誰がいつ、何のために上塗りを行ったのか、明確な答えはわかっていませんが、この絵がコレクションに加わった際に、レンブラント作とされていたというあたりにヒントがありそうです
展示会では修復プロジェクトがどのように立案され、どのように実行されていったのか、映像やパネルで紹介されています
アンリ・シャルパンティエのこんなお菓子も売っていました
ゆっくり鑑賞した後は、美術館内のカフェで少し休みましょう
ストロープワッフル風 キャラメルアイスクリームとナッツ添え
オランダの伝統菓子ストロープワッフルは、キャラメルシロップをワッフルで挟んだスイーツです
暖かい飲み物の上などにのせて食べるのが伝統的のようですが、今回は冷たいキャラメルアイスと合わせたストロープワッフル風です
フェルメール絵画とのコラボスイーツとして、キューピッドのかわいい羽根をホワイトチョコでイメージしています
スペアミントもかわいいです
教会や貴族のためではなく市民のために日常を描いたオランダ絵画
フェルメール以外にもたくさん素敵な絵画がありました
美術館っていいですね
近いうちにメトロポリタン美術館展にも行ってみようと思います