クリスマス会のテスト!?
みなさまメリークリスマス!
ヘッポコ(略)オトウサンです。
あっという間に年末を迎え、クリスマスがやってきましたね。
世の中のオトウサンタ、オカアサンタは、色々と準備で大変だったかと思います。
もちろん、こどもにとってもクリスマスは大イベント。
特に2022年は24日&25日が週末。
両日共に家族と過ごせますね。
特別な日を家族でめいいっぱい過ごせるチャンスデイ。
今日のおはなしは、ウチの息子@7歳がチャンスデイとして、この週末にクリスマス会を開く、そんなおはなしです。
クリスマス会の準備
息子:「オトウサン、明日(24日)はお仕事休みだよね?」
僕:「おおっ、最近トラブル続きで忙しかったけど、なんとか休めたよ。どうした?」
息子:「やったー!じゃあ"クリスマス会"開いてもいい??」
僕:「もちろんだとも!明日はみんなでごちそう食べるしな!」
息子:「じゃあ、準備しとくねー!」
息子は何やら明日クリスマス会を開きたいらしい。
何をやるかはわからないが、面白そうだ。
このやり取りにより…
翌日、僕は人生で一番低い点数をテストで取ることとなった。
クリスマス会の開催
翌日。24日(土)、クリスマスイヴ。
息子:「パパー!ママー!みんなー!集まってぇぇぇええ!」
それは突然始まった。
リビングソファに集合させられる我々家族。
娘@2歳もわからないなりに、お兄ちゃん@7歳の呼びかけに応える。
息子:「ハイっ!じゃあ、ソファに並んで座ってくださいねー!これが今日のクリスマス会の予定ですっ!」
僕:「どれどれ・・・・ゲッ!!」
息子:「1時間目の"せいかつ"は、リースづくりです。もうすぐお昼なので、予定を変更して先に2時間目の”こくごテスト"からやります!これがテストですっ!」
テストプリントが配られる。
まさかのクリスマス・イヴにテスト。
(これ「クリスマス会」という名の学校じゃん!騙されたっ!)
・・・と、心の中で叫ぶ36歳父@テスト大っ嫌い
テスト開始
とはいえ、小学1年生が考えたテストである。
問題自体が理解できないところもそのままに、思うがままサラサラとえんぴつを進め、即回答。
これがいけなかった。
早速採点を始める先生@息子7歳
採点中、休み時間ということで、のほほんと待っていると‥‥
先生(息子):「はい!テスト返却します!パパは全然ダメでしたっ!」
生徒(僕):「えええっ!?」
テスト:「10点」(100点満点中)
めちゃくちゃ指摘されていて、36年間の人生で最低点を叩き出す思わぬ事態。
先生(7歳):「漢字のあっていないところを"文"で書きなさいって書いてあるのに、絵(図)で書いたり!漢字は二度書きしたり!へんなトコが突き出ていたり!隙間だらけだし!全然ダメですっ!」
生徒(36歳):「・・・・(まずい、まっとうな指摘が多そうだ。テキトーにやり過ぎた💦)」
先生(7歳):「だから10点ですっ!小学生でもできる問題もできないなんて、大人なのに信じられません!」
グサリ。
助け舟が欲しく、隣の妻の答案をチラリと見る。
「100点」
グサリ。
先生(7歳):「ママはすごいです!ちゃんとできました!パパ!青ペンを渡すので、自分でやり直ししてくださいっ!」
生徒(36歳):「・・・はい(白目)」
必死になって、やり直しする36歳父。
小学校1年生の問題でも、漢字の字画とか、とめ、はねなど、よくよく考えると確信が無いモノ(わからん…)も多く、難しい。
いかに自分が普段からテキトーに字を書いているか再認識させられた。
自分の学力(漢字力)の無さを子どもに教えられたクリスマス。
なんてプレゼントだ。(白目)
僕も今年1年、お仕事頑張ったので、サンタさんへ「漢字ドリルと筆ペン」をお願いしようかな。
そんなことを考えながら、このNoteを書き、リビングのクリスマスツリーを横目で見る。
時間は24日深夜。
子どもたちはスヤスヤと寝ている。
そろそろ、オトウサンタの出勤だ。
息子がサンタへリクエストしたプレゼントを手に取る。
ずっしり重く、文字(漢字)いっぱいな児童書5冊。
グサリ。
2022年、メリークリスマス☆
みなさまも素敵なクリスマスを☆
おわり。
P.S.
アッ、一応さんすうプリント(ミニテスト)は、100点でした。
さんすうは、わかりやすくてイイ!(苦笑)